お久しぶりです。
前回の投稿から少し期間が空いてしまいました
今日の話は前回の2月の投稿の続きからです。
まだ読んでいない方は、ぜひそちらから読んでくれたら嬉しいです。
(長文です)
さて、なぜ靴を気分や服装に合わせて自由に変えられないのか。。
結論それは、身につけているギプスのようなもの(補装具)の形は人それぞれ(特殊)。
「これは必要だよね」という判定に基づいて作成が許可されるものだからです。
季節にあわせた生地の種類なんてありません。でも必要不可欠なものです。
もちろん補装具にあわせて、カバーは作れます。
※私の場合はこれも判定が必要でした。
作る時は判定、修理をするときは自治体の役所に申請が必要になります。
申請をする事で、修理にかかる費用の一部を助成してもらうことができます。
私は次のフローが、何度経験してもなれないんです。
①申請の書類送付依頼(TEL)
②書類到着次第、必要事項の記載と送付
③修理が許可され次第の修理依頼→補装具の業者さんへ
④修理完了まで待機
⑤完成したら自由に外出!!
①の時、担当者によっては「また修理ですか?」「修理の頻度が高いですね」「生活スタイルでも変わりましたか?」
なんてことを言います。
私は、これが一番嫌いです。こんなこと言われると私は、萎縮します。
悪気はないことはわかっています。それらを確認することも先方の仕事だから。
生きていれば生活スタイルも活動量も変わるのは当たり前なのに、自由に靴を変えられないからこそ修理は欠かせないのに、
なぜこんなことで毎回傷つかなくてはいけないのでしょうか。
ストレスを感じなければいけないのでしょうか。
修理を必要とする人、その手続き申請を受け付ける人、全くこれらの生活と無縁の人、色々な立場があると思いますが
皆さんは、どう感じますか?