「己に克つ」ということ。
すなわち「克己心」とも呼べるその原点とは、自分の力はまだまだ不十分だという自覚。
それは克己心の内側にあるものが「自分を高めたい。弱い自分に打ち克ちたい」という熱意だからであり、本当の強さとは、己(自分)の欲望に打ち克ち、目標を達成すること。
結果を出している人は、総じて強い「克己心」を持っているようである。
そのような自分であり続けることで、周りにもそのような人間が引き寄せられる。
いつもそのような人間でありたい。
しかし、一旦自分の気持ちが萎えてしまうと、そのようなネガな人間を引き寄せてしまうのではないか。
最近少し気持ちが萎えていたが、やはり、周りにはそのような他人の足を引っ張るようなネガな奴しか引き寄せられなかった。
そういう人間と付き合わないことも大切だが、まずは自分の弱さから克服しよう。
毎日鏡の前の自分を見つめ、弱い心を持った自分に叫ぼうと思う。
「お前はできる!ツイてる!今日も精一杯生きてやる!どうだ!」

