ドライブレコーダーの必要性
こんにちは!
女性の失敗しない車選びをお手伝いする
車選びアドバイザーの鈴木曜子です。
残暑厳しい毎日が続いていますね。
こんな日は屋外プールの冷たい水がとても恋しいです。
さて先日、弁護士さんを交えた討論セミナーに参加しました。
最近実際に起こった事故でまだ解決できていない事例をグループごとに討論し
最後に法律のプロである弁護士さんの意見を聞くのです。
どの事例も私たちの身近で日頃起こりうる事故でした。
私は保険代理店として、お客様が事故にあった時早急な事故解決のため力を尽くします。
しかし、どんなに法律の知識を持って事故解決に力を尽くしても
『状況証拠』というものがない限り希望の結果を得られないこともあるのが現実です。
【例えば】
夜、車の運転手Aさんが赤信号で止まっていました。
Aさんは交差点信号待ち先頭車両でした。
Aさんは信号が青になったため左右を確認して出発、交差点に侵入しました。
ところが、右から原動機付自転車運転Bさんが走ってきてAさんの車と接触してしまったのです。
Bさんはケガをして救急車で病院に運ばれてしまいました。
この事故、Aさんは青信号で交差点に入っているわけですからBさんの信号無視で
Bさんが全面的に悪いですよね。
ところが後にBさんの話では、自分の信号が青だったと言うのです。
もしどちらの言うことも本当だとしたら今すぐ日本の信号機をすべてチェックして修理しないといけませんね💦
あいにくこの事故は目撃者が2人いて、お二人から目撃証言をいただくことができたのです。
ですからAさんが青信号で交差点に進入し、信号無視のBさんがぶつかってきたということで
Aさんの責任はゼロになりました。
この事故もし目撃者がいなかったらどうなっていたと思いますか?
しっかりとした証拠がなければAさんBさん両者の訴えが立証できないので
責任割合は5対5になっていたことでしょう。
もしあなたが青信号で発進したAさんの立場だったら・・・
信号無視をして勝手に突っ込んできたBさんの治療費を半分支払い
なおかつ自分の車の修理代を半分しか払ってもらえないなんて
納得いかないですよね。
実はこんな事故って身近にたくさん起きているんです。
もしかしたら私もあなたも明日こんな事故にあうかもしれません。
そんな理不尽なことがおきないようにするための解決策の一つが
ドライブレコーダーをつけることです。
事故の時って動揺してしまい事実と違うことを言ってしまうこともあるんです。でも
ドライブレコーダーがあれば事故時の映像がそのまま証拠となります。
相手のいる事故で相手と異なる報告があっても証拠があれば安心です!
新車で車を買うときにはナビとドライブレコーダーがセットになったディラーオプションもあります。
後付けのドライブレコーダーでも優れた商品は沢山あります。
その他、東京海上日動の自動車保険では月々650円でドライブレコーダーを利用できる特約が販売されています。
この特約では事故発生時に事故受け付けサービスセンターに事故時の映像が自動送信する機能も付いています。
女性の方はきっとバックカメラの必要性は感じていらっしゃると思います。
バックカメラを取り付けるのと同じぐらいドライブレコーダーを取り付ける必要性があると思います。
ドライブレコーダーを取りつけ、どうぞ安心・快適なカーライフを楽しんでくださいませ♪
最も忙しいとされる整形外科に配属され
窓口受付、レセプト(診療明細請求)、後遺障害診断受付
診断書作成補助などを行う。
結婚を機に自動車サービス業の仕事に就く。
最初は車についての知識もなく、戸惑い落ち込む毎日。
そんな中、お客様からいただいた言葉に救われ、
お客様のために私ができることをやろう!と決心する。
男の子3人を育てる傍ら自ら車について勉強を重ね
車のことがわからない女性にもわかりやすい説明を行う。
自動車サービス業について10年
のべ1,000台を運転。
~技術と真心で人を幸せにする~という経営理念のもと
女性の失敗しない車選びをお手伝いしている。