前の記事の続きから。

自分が得意で好きな「聴く」
ということを活かしたい。

誰かの役に立たせたい。

具体的にはどうすればいいか?

聴いた後に、

相手の話を要約する。

そして

相手の気づいていない欲求を
外側へ、表出させる。


とても有意義なんじゃない?



そういえば

昔、女友達を泣かせてしまった。

その子の家族の愚痴を
聞いていたんだ。

母の子どもに対する接し方に
兄弟格差があることを嘆いていた。

でも聞いているうちに思ったんだ。

「家族に愛されたいって
 思っているんじゃない?」


って言ったら

その子は号泣しちゃった。

 



本当に申し訳なかった。

気づかせてあげたかった。

自覚していない
みたいだったから。

ただそれだけだったの。



この出来事から学んだことは
真実を表に出すことが
必ずしも正解じゃないってこと。


次の記事に続く。