前の記事の続きから。
自分が得意で好きな「聴く」
ということを活かしたい。
誰かの役に立たせたい。
具体的にはどうすればいいか?
聴いた後に、
相手の話を要約する。
そして
相手の気づいていない欲求を
外側へ、表出させる。
とても有意義なんじゃない?
*
そういえば
昔、女友達を泣かせてしまった。
その子の家族の愚痴を
聞いていたんだ。
母の子どもに対する接し方に
兄弟格差があることを嘆いていた。
でも聞いているうちに思ったんだ。
「家族に愛されたいって
思っているんじゃない?」
って言ったら
その子は号泣しちゃった。

本当に申し訳なかった。
気づかせてあげたかった。
自覚していない
みたいだったから。
ただそれだけだったの。
*
この出来事から学んだことは
真実を表に出すことが
必ずしも正解じゃないってこと。
次の記事に続く。