我が家には関係のない話だけど…

 

豊島岡女子「算数・英語資格入試」新設

 

 

 

なんだとか。しかも2025年から。

 

すでに英検持っている6年生で算数得意な子には魅力的なのかな? 実質、算数1科入試だものね。

 

これまで英語入試を採用していたのは、帰国生向けか、偏差値においていわゆる中堅以下のところがほとんど。(洗足学園などの例外はある。)でも、今回豊島岡が採用したということは、難関以上の中学も今後英語を入試科目に採用するところが加速する可能性があるってことだよね、たぶん。

 

そうなると、特に今低学年以下の家庭において、英語も無視できないものになるのか??

 

 

英語と言えば、娘が年中から小1の途中まで、週に1回英語スクールに通わせていたことがある。小さいうちから英語に慣れさせたいという、よくある親心から。(ちゃれんじEnglishなんかもしていたなー)

 

が、英語は小1でやめた。

 

理由は、小1になり家庭でも英語スクールの学習が必要になったが、ちゃんと親がみてあげられなかったから。毎日英語に触れようとかテキストの〇ページを復習しようなど宿題はそれほど大変ではなかったが、それさえもまともに娘にさせることができなかったのだ。

 

そのスクールは手厚くて、レッスンの最後に先生から親へのフィードバックがあった。レッスンには夫が連れて行ってくれることが多かったのだが、たまに私が連れて行くと、先生のおっしゃっている宿題についてよく理解できない。あんぐり?? 普段ちゃんと把握していないから、先生が当たり前のように使っているツール?テキストのページ?プリント?が何のことか分からないという体たらく。不安 しかも、今更それが何なのかを先生に聞くこともはばかられ・・・滝汗 (夫はレッスンに連れて行ってはくれるものの、娘に宿題をさせることにはノータッチだった。)かろうじて毎日英語に触れさせることくらいしか、娘にさせられなかった。(それさえも毎日できなかった。)

 

そして決め手は、娘はそれほど英語が好きではなかったこと。(嫌いになるほどやっていないので、嫌いにはなっていないと思う。)

 

1年生になりしばらくしても「小学生生活」を軌道に乗せることが大変と感じていて(前日の夜に翌日の準備は終わらせようとか、自分のことは自分でしようとか・・・)、そこに好きでもない英語の宿題を毎日組み込むことに無理とストレスを感じていた。(私が)

 

ネイティブ並みの発音を身につけさせたいというのでなければ、英語は後から十分に習得が可能な教科だ。そこで、

 

今は無理するのはやめよう

 

という結論に達した。

 

まあ、今から思えば、親として本気でもっとちゃんとかかわってあげていれば違ったのだろうけど。(中学受験のかかわり方に比べれば大変ではなかったと、今では思う。)頑張って続けていても、受験に使えるだけの英語力は身についていなかったに違いない。中学受験勉強が大変な中、いつまで英語の勉強を続けるかと悩むことになったかもしれないし。

 

やめたことに後悔はしていないびっくりマーク

(後悔するほど、やっていない上差し

 

 

でも、不安はある魂

 

なんとなく予感がする。いや、確信に近いかも・・・

 

娘が中学で英語の勉強を始めても、おそらく好きな教科にはならないだろう。間違いを恐れずに英語をしゃべるとか、英単語を地道に覚えるとか・・・いかにも娘が嫌いそうだ。(漢字の学習も暗記科目も嫌い。)

 

海外旅行にも興味がなく、受験後は海外旅行したいと目論んでいる母に言い放つ。

 

オエー「えー、国内旅行がいいー」

 

 

娘よ、理系でも文系でも、優秀な自動翻訳があっても、英語からは逃れられないのだよ。

 

英語は中学から自分で頑張ってね。