出逢いは突然訪れる。

 

 

私(当時大学生)は、インターンシップ中に友達からのラインを受信。

 

 

それは、合コンのお誘いであった。

しかも、ドタキャンした子の穴埋め要員。

 

 

インターン先からも1駅の場所だし、10時には帰るという約束でドタ参加決定。

 

 

このころ、私は大好きだった彼氏と別れ、傷心気味?自暴自棄?とにかく寂しかったため

いつもなら断るであろうお誘いにも二つ返事だ。

 

 

そんなこんなで飲み会スタート。

 

 

しかし、朝9時からインターンをしていて、とにかく眠い。

(みんな仕事終わりにすごいよね)

 

 

男性陣の渾身のボケにツッコミをいれられない。

(あとから、ふと、あぁあれ超面白いボケじゃんと気づく)

 

 

アルコール飲むとさらに眠くなるのでウーロン茶をのみまくる。

(非難の嵐にさらされる)

 

 

そんな中いきなりとなりに来たチャラ男が、そう今の彼氏である。

チャラ男(以下C)「はじめまして~」

 

 

ここちゃん(以下こ)「はじめまして(引き気味)」

 

 

C:「え、めっちゃ、かわいい!彼氏いるでしょー!ライン交換しよー!」

 

 

こ:「この人オカマっぽいなと思いつつQRコード読み取り)うーん、いないです。」

 

 

C:「どれくらいいないの?」

 

 

こ:「うーん・・・2年くらいかな(←盛大なウソ)」

 

 

C:「じゃあもうカラカラじゃんね?」

 

 

こ:「はぁ?ペペローション使うわ!」

 

 

そんな感じで以外にもノリは合い、トイレに立った私はチャラ男に言われる。

 

 

C:「ねぇライン見といて」

 

 

C:LINE「外でよー」

 

 

それが私たちの出逢いだった。

 

 

その時の私たちは二人の未来なんて気にも留めなかった。

今が楽しければそれでよかった。