こんにちは。
卵が大好きな黒崎です。今日はELLEGARDENの「Make A Wish」を聴きながら、今年一年に振り返りをしてみようと思います。
時系列で簡単にまとめました。
1月 トロント 語学学校でクラスが一緒だった女の子から借りた13万を返すために毎日茹でたパスタと友人がくれた業務用のお茶漬けの素でお腹を満たす
この時期沢山の人に助けてもらいました。トロントで出会った皆様。ありがとう。
2月 インターンが始まる 黒人の英語が全く聞き取れない 昼飯がバイキングだったため誰よりも食べる インターン先のおばちゃん達にSON(息子)と呼ばれるようになる 世界でも40代の女性にモテることを知る 当時のことはこちらの記事を読んでください。
3月 フリーランスという進路を決めるが親に猛反対される(親には就活をする約束をして留学の承認を得たから)しかし反対を無視してアフィリエイトを始める(ここでライターとしてエモーショナル文章、面白い文章を書くことが自分の強みだと理解する。)
4月 日本 日本に帰国して毎日の刺激の無さにdissapointed 萌の紹介で夏目と出会う(日本に帰ってきて初めて殺したいと思った日本人が夏目) 彼との出会いで全てが変わる
5月 夏目に負けたくないと本気で思い、東京でインターンをする事を決意。東京にコネも人脈もないのでアポなしで企業に突撃するという夏目方式でインターンを探す
6月 どうしても行きたい会社が見つかる その会社の取締役の人に人生で初めて詰められる。(俗に言う圧迫面接)黒崎は何も言えず、その人に「帰れ」と言われる。しかし、かち無視して「居座る」という技を使う。その結果その1日インターンをすることになる。ここで「トイレ掃除」と「コーヒー注ぐこと」を覚える。
7月 何もせず二週間家で時間を過ごす。ここで本気で世の中を変えたい(みんながみんならしく生きれる世界にする)とrealizeする。会社を3社ほど回るが、自分のこと(存在の定義)が上手く説明できず落ちる
8月 東京の御茶ノ水で夏目と3畳の部屋での生活が始まる 言うまでもないが、一人部屋の部屋に男二人で住むというカオスな生活。ただこのカオスな生活は人生で一番楽しかったw(毎日インターンでインプットしたことをアウトプットができたから)
9月 アグリホールディングスでのインターンが始まる 決まった時の気持ちは忘れられない。 初日から取締役会に参加するが遅刻する(記載されていた住所が違う住所だったため)しかし命がいくつあっても足りないと自覚し始めたのはこの頃からだろうか。。。
10月 秋田研修が始まる 農業の現場に初めて参加する。カオスな状況の中、社会の暗黙のルールに巻かれまいと必死に毎日生きる。(具体的には彼らの仕事のスタイル(効率が悪い)に口出しをする)その結果、社長以外の全従業員を敵に回す。しかし最終的にはランチをご馳走してもらうほどみんなと仲良くなる。ここ黒崎の強み。逆境を翻す力
秋田での研修中に、3畳の部屋で2人で住んでいることが住人の誰かに知られてしまい強制退居を命じられる。(ルール違反なことは存じ上げておりましたw)
そしてなぜか夏目が石川に帰る。黒崎は秋田から東京に帰っても家がない生活が始まることを知る。約2週間ホームレスになる。(この2週間、女の子を家に連れ込みたくて毎日ナンパしていた友人が僕を泊めてくれました。ありがと。とほほぉ。)
オフィスでも寝泊まりしました
11月 大好き笠木さん(上司だけど仲間と思っている)がアグリホールディングスの子会社の社長になりNYに行く。基本一人でのタスクをこなすことになる。その他にも様々なことが起きる。精神的に追い込まれる。fucked up November!
12月 メーカーズの面接で自分のバックグラウンドを話すと参加してほしいと言われる。参加することを決意する。夏目を裏切る。しかし大学の先生と社員さんに止められる。今年一年で一番悩んだ。最終的にはメーカーズを断りましたが。。。
ここでの決断する際に大事にしたことは、自分のやりたいことをするのではなく、自分は人としてどうありたいか。来年もこの基準で物事に優先順位をつけて取捨選択していきたい。
このほかにも書きたいことはたくさんありますが。。。
というような一年でした。
今年は特に「決断」することが多かった。「人生って決断の連続なんだ」と僕が大好きな先輩が言ってたことを今になって理解できたような気がする。
どの場面でも僕は「逃げる」「辞める」ことはできました。でも今年はその選択肢を自分が最大限にできるだけ出さずに決断できたのかなって。グリットする力は以前よりもついたと思います。
来年も毎日が不安で楽しくてそんな日々を過ごしたいと願う黒崎でした。