飲食物の原価率は気にしたことがありますか?

 

 まずはじめに、ペットボトルの500mlのお茶の原価率を調べてみようと思います。

 コンビニエンスストアで販売している価格は平均で139円でスーパーだと100円前後だと思います。

 原価ですが、だいたい30円ぐらいです。

ここに輸送費と人件費が重なってだいたいスーパーで100円前後になりますが、コンビニエンスストアではここにフランチャイズ費用などが重なって139円前後になります。

 

コーヒーを調べていきたいと思いいます。

 コーヒーは大手コーヒーチェーン店で一杯400円で30円から45円です

 

次は、飲食店をやっていこうと思います。

 平均ですが販売価格の約3割が原価率になるので、牛丼チェーン店で定食で1つ626円だとします。

 原価率で188円です。ここに人件費と光熱費と利益や建物の賃料など含めて626円となります。これは税抜きで計算しています。

 

 当然のことですがいくらで販売したいかや食材は高級な食材の有無で違ってきますが、高級な食材を使うとその分販売価格を高く設定する場合や他の店舗と差別化するためには販売価格を上げて接客の品質を向上する目的なら差別化はできていると思います。

 また、販売価格を抑えて回転率を重視するのなら回転力を意識しつつ高級な食材は使わずに普通な食材を使用するなどで利益の確保ができると思います。

 

 感染症が流行していたときに軒並休業やテイクアウトの実施で売り上げが下落しているお店があったと思いますが、現在では感染症とは違った物価高と感染症の時に人手をなくなく解雇せざる状況だった店舗では人手不足でダメージがあると思います。