前回の続きです。
あさイチで仕入れた情報を元に
まずはネットで調べ始めたところ
やっぱりほぼほぼ症状が一緒だわと。
お義母さんに話を聞いてみよう
と
思ったけどなんて聞いていいのやら・・・
でもまぁ聞きに行こうとした時
お義母さんが海産物のお裾分けに来たから
ちらっと聞いてみました。
するとお義母さんもあさイチを見てたらしく
あのテレビに出てた子供らがアス旦が
小さかった時にそっくりだと・・・
そんな話しから始まって
私はお義母さんにアス旦て発達障害だよね?と
きっぱり言いました。
お義母さんはやっぱりそう思うかい?と・・・
(´°д°`)エーなんか薄々そう思ってたわけ?!と
じゃぁなぜほっといたんだ?!って
なんて無責任なの?!って思ったけど
発達障害はほったらかし!の世代で生きてきたから
仕方ないのかな・・・
幼少期。
なんと言っても初孫だったから
じじばばや義父の兄弟姉妹に可愛がられたそう。
只今頭がおかしくなって絶賛入院中の義父ですが
全く子供に興味がなく会話することすらなかった
そうで代わりにじじが可愛がって遊んでくれたらしい。
だけど同世代の子らと比べると
全く言葉が出なくて常に一点を
見つめて( ゚ ρ ゚ )ボーっとしてるだけ。
検診に行っても異常はありませんて言われるだけ。
言葉なんて遅くてもそのうち喋りだしますよと。
でもお義母さんは不安だったそう。
そしてアス旦は保育園に行き始めました。
初めての参観日。お義母さんは息子の様子を
初めて見るから楽しみに行ったら
天国から地獄に突き落とされた気分だったと。
みんなが先生のピアノに合わせて
楽しくお遊戯の練習をしているのに
自分の息子だけが教室の隅っこに
机を壁に向けて1人で座ってブツブツ言っていたと。
恥ずかしくて恥ずかしくて顔から火が出たと
忘れられない光景だと言ってました。
なぜみんなと一緒に同じ行動が出来ないのか。
なんで自分の息子だけがこんななんだろうって。
保育園の先生はまだ慣れてないだけだと
思いますよって言ってたけど結局最後の最後まで
こんな様子だったらしいのです。
お友達の家に遊びに行ってその女の子を
2階のベランダから突き落として
腕を骨折させる大怪我を負わせた事もあったり
自分が持ってないおもちゃを見ると
家に持って帰る
とホントに持って帰るまで
諦めなくてまぢで持って帰って来たり
おもちゃ屋さんでも床にひっくり返って
大声で泣き喚いたり。しかも毎回。
お友達を叩いたりつねったり兎に角ケガを負わせる
ことが多くてお義母さんはいつも色んな家に行って
謝って歩いてたそう・・・
言葉が出ない分きっとそういう行動でしか
自分を表現出来なかったんだろうか…。
と言うかアスペだからか。
年中さんくらいから平仮名片仮名数字と一生懸命
覚えさせようとしたけど結局小学校入るまで
覚える事が出来なくて、自分の名前の読み書きすら
出来なかったと。
育児に悩んでも義父は子供には興味なしで
相談してもなんの回答もないし・・・って
そりゃそうだよね。義父もアスペなんだもん笑
周りのママ友には小学校入ったら落ち着くって~と
言われ、日々謝罪の毎日だったそうです。
だからアス旦
自分で
オレなんてガキ大将だったんだぞとか
言ってたんだなー。
なるほどーと思いました。
まっ大きな勘違いだけどね。
まぁ話を聞けば聞くほど
こりゃぁやっぱりアスペルガーだって
段々確信に変わって行きました。
次は小学校編
つづく
