「カルーゾ」(歌:村上リサ)
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カルーゾを歌う村上リサ

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!

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【ライブのお知らせ】


  昼下がりのシャンソン

     日時 4月25日(土)開場14:00 開演14:30 
     会場 シャンパーニュ 新宿厚生年金会館跡地前 
                                      (スギ薬局地下)
     料金 3,500円 



  月曜シャンソンコンサート(青い部屋)
  
    日時 5月11日(月)開場18:00 開演18:30 
    会場 サラヴァ東京 松濤郵便局交差点角
                                                     (ファミリート地下)
    料金 3,500円 (ドリンク代別途)
 

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 または、figaroh010101@gmail.com まで、メールにてご用命下さいませ!

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みなさま、おはようございます。村上リサです。

ここ、東京では、少しずつ、寒さの中にも3月の暖かさが感じられるようになってきました。

季節の変わり目、体には気をつけたいものですね!


さて、私たちは毎日の日常生活の中で、喜怒哀楽の感情が働いています。

感受性を豊かにしていくことは、表現者にとっても、人と接する時のすべての人にとっても、とても大事なことだと思います。


とりわけ、怒りや憎しみの感情というものは、激しくて、かなりのエネルギーが必要ですよね。

時には、相手のためにも怒りの感情でこちらの意思を伝えてあげなければ、後々取り返しのつかないことになる場合もあるので、相手のためを思ってしっかりと意思表示する必要もあります。

特に、教師時代を思い返しても、本当に生徒のためを思って叱れているときは、しっかりと心が通じているし、自分の準備不足を棚に上げて激しくまくし立てた時などは、反発しか招かなかったように記憶しています。


それにしても、明らかに極悪非道な犯罪から、モラルを無視するレベルまで、私たちの生活は様々なストレスに囲まれているのも事実ですね。

でもよく考えてみると、「ここは、自分のためばかりはなく、相手のためにも、周りの人のためにもどうしても、ビシッと怒らなくてはいけない!」という場面はあまりないように思います。

細かい注意や小言の類はあるかもしれませんが、・・・。

考えてみると、私たちは、・・・というか私は、今まで、本当に怒らなくてはならない場面でもないのに、要らない怒りを爆発させて、人間関係をギクシャクさせたり、膨大な無駄なエネルギーの浪費をしていた時期がありました。

それは人間ですから、今でも「完全に無くなった!」とは言い切れませんが、・・・・。


でも、以前よりは、些細なことは気にならなくなってきました。

まあ、年齢のせいもあるのかもしれませんが!(笑)


そこには、一つの発想の転換があったのだと思います。

それは、教師時代には、恥ずかしながら、思いつかなかったことです。


日々の生活の中で、赤信号を無視して、横断歩道を突っ切って行く危険な自転車。

人の自転車のカゴに、ゴミを平気で入れていく不届き者。

とても、捕まえて怒りをぶちまけていたら、体がいくつあっても足りないし、今の時代、どんな精神状態の人がいるかもわからず、逆恨みされてこちらが危害を加えられることすらあり、必ずしも注意しきれない現状は残念な限りですが、・・・。

以前なら、「怒りに震えて、許せん!」とばかり、怒鳴り飛ばしたりとしたことがあったのですが!

今は、やりません!

もちろん、可能な限りは注意したいとは思っていますが、・・・・。


それは、舞台で、「日本を元気にするシンガー」と言って、皆様の明日の活力のために歌っている人間が、一方で、憎しみの心を肥大化させて怒りに震え、ことあるごとに怒鳴ったり、つかみかかったりしている構図というのは、どうしても矛盾を感じるからです。

人を喜ばせ、元気を与える人間が、一方で憎しみに怒り狂っているようでは、・・・。

歌を聞きに来てくださるお客様も人なら、マナーの悪い人や、細かいルールに従わない人間も人。

「悪いところは、注意したとしても、私情に駆られて怒鳴りまくっちゃあダメだな!」と思ったのです。

そういう、荒っぽくて、激しすぎる感情は、歌に向かう時にも、お客様と向き合う時にも、難敵である「弱い自分」に向かい合うときにも、マイナスに働くことが多かったように思うからです。

もちろんルールを破ることは許されることではありませんが、やはり愛情を持って向かい合わなければならない。

最近は、特にそう自分に言い聞かせています!

(注)もちろん、今日のお話は、「凶悪犯罪とは全く別次元の問題について」ですよ!タイミング的に誤解のないようにお願い申し上げます!

 

本日も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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