「カルーゾ」(歌:村上リサ)
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カルーゾを歌う村上リサ

※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!

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【ライブのお知らせ】

昼下がりのシャンソン
     
     日時 2月28日(土)開場14:00 開演14:30 
   会場 シャンパーニュ 新宿厚生年金会館跡地前 
                   (スギ薬局地下)
   料金 3,500円 



  昼下がりのシャンソン

     日時 4月25日(土)開場14:00 開演14:30 
     会場 シャンパーニュ 新宿厚生年金会館跡地前 
                                      (スギ薬局地下)
     料金 3,500円 



  月曜シャンソンコンサート(青い部屋)
  
    日時 5月11日(月)開場18:00 開演18:30 
    会場 サラヴァ東京 松濤郵便局交差点角
                                                     (ファミリート地下)
    料金 3,500円 (ドリンク代別途)
 

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 または、figaroh010101@gmail.com まで、メールにてご用命下さいませ!

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みなさま、おはようございます。村上リサです。


部下が、持ち場の責任者として下した判断が、トップの「鶴の一声」で覆される。

「ナッツリターン事件」は記憶に新しいところですが、程度の差こそあれ、このようなことは、今の日本でも日常起こっていることではないでしょうか?

今日は、この事件のことを問題にしたいのではなくて、「大人のルールについて」考えてみたいと思います。


この事件をきっかけに、思い出したのが、あるプロ野球の名監督でもあった方が、評論家時代にメジャーリーグの取材に行った時のエピソード。

もう、ずいぶん昔のお話です。


その方は、ある球団のオーナー(コミッショナーだったか記憶が曖昧)を紹介されて球場でお話をした後に、グランドに入って選手の取材をしようとしたところ、係員が入れてくれなかった。

それは、グランドに入っていける証明書を見せていなかったからで、その方は、すぐに提示して、中に入ることができました。

しかし、このようなことは、当時の日本なら考えられないことだったようです。

球団関係のトップと親しそうに話している人が、グランドに入ろうとしたら、証明書が確認できるまでは中に入ることは許さない。

それが、係員に課せられた仕事。

グランドに入れるかどうかの判断は、係員の権限であり、そのことに関しては、上司であっても係員の判断に従う。

でも、日本でそんなことをやったら、「オーナーと親しいお客様に失礼だ!」と逆に係員が怒られる可能性があったかもしれません。


現場の、責任と判断する権限を、トップの大きな力で捻り潰してしまうようなことは、日本社会では日常行われていることではないでしょうか。


そこには、現場の係員に対する尊敬も、与えた権限を尊重する考えもない。

ただ、マニュアルに沿って動いているロボットのように、・・・。


さらに、話は続いて、アメリカの球場では、グランドキーパーが、「今日はグランドの状態が悪いから試合はできない」と判断すれば、球団のトップの強い意向だろうが誰の命令であろうが、絶対に試合は行われない!

そこには、トップであっても、責任を持ってグランドをベストな状態に保つ、グランドキーパーへの尊敬と権限を尊重しようとする、大人のルールがある。

やはり、責任があるとことには、権限がある。

もちろん、トップや周りのすべての人たちからの、グランドキーパーへの信頼があって成り立つことは、言うまでもありませんが!

自分の部下の判断ではあっても、「自分が信頼して与えた権限の中で、部下が下した判断には自分も従う」というのが、大人社会のルールというものなのでしょう。


本日も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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