【カルーゾ】
※喉頭癌に倒れた伝説のオペラ歌手、カルーソーの晩年をテーマをにしたカンツォーネ!恋人(娘)へ別れと、諦観を歌い上げるルチオ・ダッラの名曲!
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みなさま、おはようございます。村上リサです。
前回のカンツォーネのレッスンで、「カルーゾ」を歌い込んだことは書きましたが、実はもう一曲「ラ ノヴィア」という曲も見ていただきました。
一度曲を歌い終えると、先生は少しレッスンを中断され、隣の部屋から一枚のCDを持ってきました。
そして、「あなたはこの歌手の歌い方を研究してみたらどうでしょうか?」と提案されました。
その場で、CDを聴きながら、この歌手の説明をしてくださいました。
オペラ歌手には、かなりニッチな分野についても詳しいリサではありますが、カンツォーネ歌手についてはまだ知らない歌手がたくさんいます。
歌を聴いて驚きました。
まずみなさまもこの歌を聴いてみてください。
【忘れな草】
いかがでしょうか?この歌い方がポピュラーな、カンツォーネ歌手の歌い方と感じられる方は、どのぐらいおられることか?!
彼こそ、日本ではじめてポピュラーなカンツォーネを歌ったっとされている「クラウディオ・ビルラ」その人なのです。
1963年頃のことだそうです。あのミルバの来日も、その後の彼の推薦を受けて、実現したを言われています。
それまでの洋楽は、ほとんど、アメリカかフランスを経由して入ったものか、日本人が歌って広めたもの。「オー ソーレ ミオ」などのナポレターナもオペラ歌手のアンコールピースとしてクラシック扱いされていたようです。(CDの解説より)
まさに、彼の第一声は、正調カンツォーネの日本上陸を告げる、祝いの一声になったことでしょう。
ポピュラー歌手なのに、これほど朗々と歌うと、オペラの歌い方との区別がつきにくいところがありますね。
しかし、これが正調カンツォーネだということは、リサにとっては非常に嬉しいです。(個人的な思い入れですいません)
今日の一曲でご紹介する「帰れソレントヘ」でも、パヴァロッティと同じ高さで歌っています。
何とカレーラスは、この日はビルラより全体を半音下げています。
ビルラは最後の決めの高音は、Aの音を出しています。
パヴァロッティの場合はさらに、半音2個分高いH(英語ではB)の音を出しています。
だから、普通のオペラのテノールに一歩も引けをとらないパフォーマンスを示せるということです。
素晴らしいと思いました。
では、3大テノールの歌う「帰れソレントヘ」と、クラウディオ・ビルラが歌う「帰れソレントヘ」の違いはどこにあるのでしょうか?
これは、ポピュラーとクラシックの間の違いを示すことにも繋がるのですが・・・!
みなさまも、考えてみください。
リサの考えは、明日の朝7時30分に発表したいと思います。
【今日の1曲】
「帰れソレントヘ」 クルティス 作曲
この、クラウディオ・ビルラの歌い方と、その次のホセ・カレーラスの歌う「帰れソレントヘ」の決定的な違いはなんでしょう?
〔ビルラ〕
〔カレーラス〕 ※動画開始37秒辺りから、演奏が始まります。

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追伸
パヴァロッティと仲良く、お互いのレコードを抱えて2ショット!
リサの心に、また、カンツォーネ界に大好きな歌手が深く刻まれました。
その名はクラウディオ・ビルラ!!

本日も最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
【リサのライブ予定です】
(お問い合わせは「メッセージ」からお願い致します)
6/17(月)
「月曜シャンソンコンサート」
開場 pm6:00 場所 渋谷 SARAVAH東京
5/8(水)
Chambre Des Chansons
「~受け継がれるシャンソンスピリッツ~ 」<font size="2">Vol 1
開場17:00 開演18:00 大井町きゅリあん 小ホール
戸川昌子さん、うつみ宮土理さん他、豪華キャストと共演です!
【村上リサライブ動画】
【村上リサ ライブスケジュール】
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みなさま、おはようございます。村上リサです。
前回のカンツォーネのレッスンで、「カルーゾ」を歌い込んだことは書きましたが、実はもう一曲「ラ ノヴィア」という曲も見ていただきました。
一度曲を歌い終えると、先生は少しレッスンを中断され、隣の部屋から一枚のCDを持ってきました。
そして、「あなたはこの歌手の歌い方を研究してみたらどうでしょうか?」と提案されました。
その場で、CDを聴きながら、この歌手の説明をしてくださいました。
オペラ歌手には、かなりニッチな分野についても詳しいリサではありますが、カンツォーネ歌手についてはまだ知らない歌手がたくさんいます。
歌を聴いて驚きました。
まずみなさまもこの歌を聴いてみてください。
【忘れな草】
いかがでしょうか?この歌い方がポピュラーな、カンツォーネ歌手の歌い方と感じられる方は、どのぐらいおられることか?!
彼こそ、日本ではじめてポピュラーなカンツォーネを歌ったっとされている「クラウディオ・ビルラ」その人なのです。
1963年頃のことだそうです。あのミルバの来日も、その後の彼の推薦を受けて、実現したを言われています。
それまでの洋楽は、ほとんど、アメリカかフランスを経由して入ったものか、日本人が歌って広めたもの。「オー ソーレ ミオ」などのナポレターナもオペラ歌手のアンコールピースとしてクラシック扱いされていたようです。(CDの解説より)
まさに、彼の第一声は、正調カンツォーネの日本上陸を告げる、祝いの一声になったことでしょう。
ポピュラー歌手なのに、これほど朗々と歌うと、オペラの歌い方との区別がつきにくいところがありますね。
しかし、これが正調カンツォーネだということは、リサにとっては非常に嬉しいです。(個人的な思い入れですいません)
今日の一曲でご紹介する「帰れソレントヘ」でも、パヴァロッティと同じ高さで歌っています。
何とカレーラスは、この日はビルラより全体を半音下げています。
ビルラは最後の決めの高音は、Aの音を出しています。
パヴァロッティの場合はさらに、半音2個分高いH(英語ではB)の音を出しています。
だから、普通のオペラのテノールに一歩も引けをとらないパフォーマンスを示せるということです。
素晴らしいと思いました。
では、3大テノールの歌う「帰れソレントヘ」と、クラウディオ・ビルラが歌う「帰れソレントヘ」の違いはどこにあるのでしょうか?
これは、ポピュラーとクラシックの間の違いを示すことにも繋がるのですが・・・!
みなさまも、考えてみください。
リサの考えは、明日の朝7時30分に発表したいと思います。
【今日の1曲】
「帰れソレントヘ」 クルティス 作曲
この、クラウディオ・ビルラの歌い方と、その次のホセ・カレーラスの歌う「帰れソレントヘ」の決定的な違いはなんでしょう?
〔ビルラ〕
〔カレーラス〕 ※動画開始37秒辺りから、演奏が始まります。

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開場 pm6:00 場所 渋谷 SARAVAH東京
5/8(水)
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開場17:00 開演18:00 大井町きゅリあん 小ホール
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