先日、筆者(不器用貧乏)は不朽の名作「SLAM DUNK」を全巻集めた。筆者のような庶民が今更説明する必要のない傑作だが、その一方で何かバスケットに対して「もったいない」と思う所もある。
この作品は1990~96年までの間連載されていて、その間に1992年にバルセロナ五輪でNBAのドリームチームが結成され、日本国内でバスケット熱が高まったことを覚えている。この時国内のバスケット界にサッカーのJFAのような強力なリーダーシップの下、国内のプロ化の動きがあったら日本のスポーツ界は「野球・サッカー・その他」から「野球・サッカー・バスケット・その他」ぐらいに注目度の高いスポーツになれるポテンシャルがあったように思える。
筆者はバスケットの知識はトラべリングと3秒ルールぐらいしか知らないド素人だが、国内のバスケット界がトップアマ(NBL)と独立系プロ(bjリーグ)に分裂しているのは、少子化で競技人口が減る時代にマイナスにしかならない気がする。今の時代身長が高くて身体能力が高い子供は、バスケットやバレーボールではなくサッカーのセンターバックやゴールキーパーを選ぶ時代になりつつある。筆者のようなバスケットの世界の門外漢にどうこう言われたくないだろうが、せっかく競技人口が多く魅力的なコンテンツであるバスケットという競技をもっと盛り上げる努力が必要な気がする。生意気なことを言った気がして申し訳ないが、バスケットに対してこういう気持ちを吐露した。
この作品は1990~96年までの間連載されていて、その間に1992年にバルセロナ五輪でNBAのドリームチームが結成され、日本国内でバスケット熱が高まったことを覚えている。この時国内のバスケット界にサッカーのJFAのような強力なリーダーシップの下、国内のプロ化の動きがあったら日本のスポーツ界は「野球・サッカー・その他」から「野球・サッカー・バスケット・その他」ぐらいに注目度の高いスポーツになれるポテンシャルがあったように思える。
筆者はバスケットの知識はトラべリングと3秒ルールぐらいしか知らないド素人だが、国内のバスケット界がトップアマ(NBL)と独立系プロ(bjリーグ)に分裂しているのは、少子化で競技人口が減る時代にマイナスにしかならない気がする。今の時代身長が高くて身体能力が高い子供は、バスケットやバレーボールではなくサッカーのセンターバックやゴールキーパーを選ぶ時代になりつつある。筆者のようなバスケットの世界の門外漢にどうこう言われたくないだろうが、せっかく競技人口が多く魅力的なコンテンツであるバスケットという競技をもっと盛り上げる努力が必要な気がする。生意気なことを言った気がして申し訳ないが、バスケットに対してこういう気持ちを吐露した。