チャムが尋常ではない声をあげて
どうしたのか見てみると
ベッドの下の隙間でチャムが宇宙にかじられているのか
見ただけでは解らずチャムを引っ張ると爪をたてて怒る
どうなっているのかさっぱり解らずもチャムは悲鳴をあげ続け
見づらい所なので手探りで触っているとチャムのしっぽが
ベッドの木とベニアの間で本来はくっ付いている所なので
どうして挟まったのかおまけにチャムのしっぽはかぎしっぽ
触るのでさえ嫌がるのであまり触れる事がないが
今はそれどころではなくベニアを非力ながら引っ張ると
やっとチャムは脱出出来たが私の腕は傷だらけだ
傷は治るがその後チャムは私におびえる
何故どうして私はチャムを助けたのであって
挟んだ訳ではないよと必死にチャムに訴えた
時間はかかったがやっとチャムも側に来てくれたので
抱き上げて頬をすりすりして大好きな顔をなでなでしてとベッドへ
いつもはべったりくっ付くのに端からじっと見てる
まるで私がチャムをいじめたみたいに悲しいよそんな目で見ないでよ
今朝はいつものチャムに
今日も避けられたら流石の私も落ち込むよ
ああ私の弱点は猫達だ
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