chamomile手帖。 -20ページ目

chamomile手帖。

日々のつぶやき。
頭の中に浮かぶこと。
覚え書き。いろいろ。

心の中のわだかまりが
すーっと解けたような事がありました。
今日はその事を書きたいと思います。

3年ほど前に、考え方の違いがきっかけで
仲違いした弟がいます。
私も、自分の怒りにビックリする程の
怒鳴り合いの大喧嘩でした。

それ以来、口も利かず
縁が切れていくんじゃないかと
思って過ごしてきました。

弟は、私とはもちろん
母や兄ともコミュニケーションを絶って
しまいました。

もうこのままで仕方ないか。

私との喧嘩で
こんな風になって
親と兄にすまない気持ちと、
一緒に育ってきた兄弟でも壊れてしまうのかな、と、
残念で悲しい気持ちが心の隅にありました。
私はまだ、弟には重い気持ちを持ち続けていました。

その弟が、倒れて緊急搬送されたと
母から連絡があり、
私と兄が病院に向かうことになり

今までの、連絡を絶っていた間の溝なんて
気にしている場合では無くなったのです。

病院で対面した時
弟は目を合わせようとしないけれど
私は、もうここに来て
無駄ないがみ合いは終わりにすると
決めたのです。

眠ったふりか聞いているかわからない
様子の弟に、和解したい事、そして
今は余計な事を気にせずに体を治すことを一番に、と、伝えていました。

和解したい。
本当の気持ちを、やっと言えました。

幸い、命に別状はなく
数日の入院で済むことになり
みんな安堵したところです。


私と弟は、色々と考え方の違いがあって
それは、もしかしたら、
やっぱり合わせるのは難しい部分も
あるのかもしれないけれど

命の存在の大きさを
思い知らされてしまうと

それより大事なことなんて無いって
やっとわかるんですよね。


私が和解したいと伝えたところで
弟の気持ちがどうなのかはわかりません。
なので
弟とのギクシャクした
関係はまだ続くかもしれないけれど

自分の気持ちの中は
弟と絶対に切れない(切らない)確信を
知ることが出来たこと、
本当に嬉しかったです。


これからの人生で
大事にする事のひとつを
神様がピンチを通じて
教えてくれたのかもしれません。