個人差がある話だと思いますが…
病気を患っている人に、「ガンバレ」は禁物って、よく聞きません?
患者本人は、もう既に頑張っているから、これ以上頑張るコトを求めるのは酷だと。
実際、そうなんだと思う。
でも、私の場合は、「ガンバレ」、励みになった。
少数派かもしれないですね(^-^;
治療中、私のそばにいてくれた人は、具体的に何に対して、というわけでなく、ただ、「ガンバレ!」と言ってくれた
正確には、
「もう充分、頑張ってるのは分かってるけど、今この治療中の期間、頑張るんだヨ」
と言ってくれた
抗がん剤の副作用で1日を長く感じていた私にとっては、元気をチャージしてもらえるコトバでした
『辛い時間に負けないで、ゴールを見据えるコトを忘れないで!!』
に聞こえた。
『頑張ることを、ガンバレ』
に聞こえた。
軟弱な私には、
「頑張っているのは分かっているけど…」
の前置きも大切だったんだと思う
『ガンバレ』
人によって、状況によって、言い方によって、効果がちがうんでしょうかねぇ…??
笑う門には福来る