半年くらい前から武蔵野市の双子の会からの依頼で、月1回ペースで双子ちゃんたちの指導をしてます。

皆さん、来年度入園組の方です。

始まった頃は、双子ちゃんとひとりちゃん(笑)のミックスで行っていたのですが、ひとりちゃんの希望者が多くなり、ひとりちゃん組を2グループに別けて、合計3コマで行ってます。

今日は双子ちゃんは5組の親子(子供10名。親5名)の参加でした。

双子ちゃんだけでのリトミックになって4回目。
ようやく・・指導してる私も、参加してる親も子も、慣れてきました。

双子ならでわなのは、親子3人で行うものと、親が子供ひとりづつに関わるものと、兄弟同士で関わるもの、この3パターンができること。
以前、双子を育てているリトミック指導者が話していたことは、
「レッスンで同じことを2回繰り返してくれるとありがたい」と。
親がひとりづつ関わるとき、ひとりは待っていることになります。
はじめのうちは、待っていられるか?兄弟でいざこざになる親子がいたら・・とか、色々心配しつつ試し試し・・。
でも、その「待つ」ことが大事なんじゃないかな~と・・
「待つ」=「聞く」ことだから。。

双子じゃなくても、私が子供ひとりひとりに関わる課題の場合、自分の順番を待つし、全員終わるまで待ちます。
でもそれは、「待つ」んじゃなく「聞く」ことなんですよね。

音楽の基本はまず「聞く」こと。

すべて双子!!なんて、なかなか経験できないので、この機会に色々トライしてみたいと思ってます。

実は来週、別の双子ちゃんの集まりにも講師でよばれてます。

双子子育て中の方。いいアイデア、アドバイス、お待ちしてます。