お久しぶりです、ロウニンレッドです。
「卒業式後に更新」とか書いておきながら、結構日にちが経ってしまいました。
まあいくら浪人するとはいっても、高校卒業っていうのは人生における大きな節目のひとつなわけで
いままで6年間(中高一貫なので)ともに過ごした仲間としっかりお別れするのも大事なことだなと思い、
クラスやら部活やらの打ち上げに行っていたのでなかなかブログを書いたりできませんでした。
そんなこんなで、今回は卒業式から昨日までのスケジュール的なものを綴ろうかと思います。
※今回の記事の題名の一部「思い抱くそれぞれの未知」は
嵐の「Step and go」という曲の歌詞から引用しました。
確か僕がちょうど小学校を卒業する頃くらいに発売されたいわゆる卒業ソングなんですが、
結構いい歌詞なので、お気に入りの曲の一つです。
3/18 Tue
卒業式出席のため、12:00頃に登校。
(うちの高校の卒業式ってやけに遅いんですよね。この時点で高校バレそうですが。)
地元の駅に着くと、同じ駅の同級生がいたので一緒に学校に行きました。
彼と知り合ったのは中学2年の頃で、高2高3は同じクラスだったんですが、
自分の興味ある分野(ポケモンとか法律とか)のすばらしさを他人にゴリ押しするように伝えるばかりで
あんまり他人の話は聞かないし(個人的にはそう思う)、
一緒にいると何となくこっちが無駄に気遣いしなければならないように感じることが
年月を経るにつれてどんどん多くなってしまって、僕的にはわずらわしい存在だったんですよね。
最後の登校を彼と一緒にしなければならないのはある意味試練だなとは思いつつも、
今日が終われば彼と同学年ではなくなるわけで(彼は東大に落ち某私大の法学部に進むそうです)
それはそれでいい事なのかもな、と思えばちょっと気が楽になりました。
卒業式自体は異常なまでに和やかな雰囲気の中で無事終わり、
「卒業」の感慨に浸ることもほぼなかったんですが、
(これも現役と浪人の違いのひとつなのかもしれないですね)
その後部活(吹奏楽部)の後輩にプレゼントと色紙をもらったりした時はさすがに
ああ、もう卒業なんだなぁと痛感しました。
プレゼントと色紙をもらうこと自体は部の恒例行事なんですけど、
とうとう自分がそれを渡す側から貰う側に変わったんだなと思うと
部活での5年間の出来事が色々とフラッシュバックしたりもしました。
まあ涙を流すことはありませんでしたが……。
その後は、クラス仲が悪いせいか僕のクラスだけはクラス全体の打ち上げがなかったので
池袋を小一時間ほどほっつき歩いた末に見つけた5人のクラスメートと一緒に
ボーリングしたり焼肉を食べたりしました。
それなりに仲がいい割には一度も一緒に遊んだ事のないメンバーでしたが、
楽しいひと時を過ごせて「青春してるなぁ」って実感できました(笑)
全員運動部の人だったので、なんか新鮮でしたね。
3/19 Wed
母親がかねてから行きたがっていたので、近所のカラオケ屋に行きました。
かれこれ6時間以上、フリータイムで歌っていたんですが
途中で部活の後輩から届いたメールがあまりにビックリ仰天な内容で……(笑)
そのメールのないようについては次回の記事で詳しく書こうと思います。
3/20 Thu
またまた池袋でなんと半日以上も(!)部活の同級生と打ち上げをしていました。
カラオケ(また?)→スイパラ(男だけ笑)→ビリヤード→卓球→ボーリング→サイゼ とかいう
てんこ盛りすぎる内容で、無茶苦茶楽しかったです。
なんだかんだ言って部活の仲間って最高だな、一生の財産だな、と思えました。
通りすがりの優しい方に集合写真も撮っていただけて、すごく嬉しかったです。
ただ一つ、現実的だな、シビアだなと感じたのは
食事をするときとかにどうしても現役進学生と浪人生との間で「壁」ができてしまう事でしたね。
片や現役組が車の免許とかバイトの話を楽しげにする一方、
浪人組は合格発表時のショックの話や入学する予備校の話、今後の模試の話とかを
ものすごく神妙な表情でするという……(笑)
まあこうして自分の立場(=浪人生≒無職)を思い知らされるのは良いことですし、
「また浪人組同士で集まろうぜ」と約束もしたので
ただの懐古だけじゃなくて、今後の浪人生活の糧にもなる前向きな打ち上げだったなと思います。
と、ここまで長々と書いてみると改めて
ここ3日間ほとんど勉強してない事を実感しました。
苦手な数学には毎日触れてはいるんですが、他がなかなか……。
部活の浪人仲間たちは「打ち上げが終わったら勉強に本腰入れなきゃね」とみんな言ってたので
せめてその波に乗り遅れないように僕もがんばりたいと思います。
ということで、今回はここまでです!!
TO BE CONTINUED……
にほんブログ村
にほんブログ村