アロマオイル 精油の香りには分類があるのですか?
精油の香りには特徴があり、大きく分けると、 柑橘系・フローラル系・ハーブ系・樹木系・樹脂系・エキゾチック系・スパイス系の7タイプに分類できます。
精油はどのような方法で使用するのですか?
次の方法によります。
・吸入法 - ハンカチ、ティッシュ、アロマペンダント等を使って香りを吸入します。
・芳香浴 - 皿や芳香拡散器に数滴精油を落とし香りを拡散します。
・沐浴 - アロマバスと呼ばれ、バスのお湯の中に精油を数滴落として入浴します。
(ご家族一緒のお風呂の場合は、ご家族の体調・年齢にご注意ください)
・マッサージ - 精油をキャリアオイル(植物油)に希釈しマッサージオイルをつくります。
(濃度目安1%以下)
精油は人の体にどのような作用があるのですか?
次の作用一覧をご覧ください。
精油にはさまざまな作用があります。
それぞれの精油の持つ作用と禁忌(他の資料で参照いただくか、お問合せください)を確認してください。
心への作用
抗うつ作用・催淫作用・催眠作用・鎮静作用・神経刺激作用 があります。
体への作用
強壮作用・去痰作用・駆風作用・血行促進作用・血圧上昇作用・血圧降下作用・血管拡張作用・血管収縮作用・健胃作用・消化促進作用・食欲増進作用・鼻粘液排出作用・通経作用・利尿作用・抗ウイルス作用・抗真菌作用・細胞成長促進作用・殺菌作用・加温作用・緩下作用・強肝作用・解毒作用・解熱作用・刺激作用・収斂作用・消炎作用・制淫作用・制吐作用・鎮咳作用・鎮痙作用・鎮痛作用 があります。
肌への作用
保湿作用・皮膚軟化作用 があります。