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A stroll of memory

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日がな一日楽しく過ごす夏休み。

どこに行くわけでなくても、とても気持ちよくて楽しい。

見るものが美しくて、人が‥‥優しい。


ですが更なる欲が‥‥

『行けるよ、日帰りでも。休みじゃけえ行ってみよう』

と言ってもらって‥‥


まさかの大久野島へ!

去年から娘と企画していた旅。ところがなかなか‥‥実現しなかった。


広島県  


  



ここからフェリーに乗って15分で

うさぎの島、大久野島に到~着!!

暑いーっ!がぜーんぜん構わない。

だって私には





がいる。

道を歩いてると日陰から飛び出し走り寄ってる!

まんまるおめめの可愛い子の

なんの疑いも持たない真っ直ぐな目の中に私が映っているのか~と思うと

母性が溢れる(笑)





溢れたものは補充しなくちゃ!

この日は猛暑。



タコの天ぷらやお刺身など食べて元気が漲る!


更に、観光客からのエサが届かないところのうさぎを探して更に行くよ。




こんな施設があったんだ‥‥。

この天国よのうな島に‥‥。

あの時代からすると‥‥本当に今は天国なのかも。


この場所も涼しいからうさぎが休んでた。



私の膝の上のエサを食べるうさこ。特等席だよ。




本当にあったんだなぁ~うさぎの島。

夢見たい‥‥来れたなんて。

汗だくだったけど‥‥嬉しかった。


耳がピーン。


最高の場所だったなぁ~


今までは、鹿がいる奈良公園が最高だったけど‥‥

大久野島も最高のランクに並べます。


また来ちゃうな私。



私の夏休みももう後半か~。

ちょっと山口県まで行ってこよう!
ここ数年、話題のスポットが長門市にある『元乃隅神社』。この神社は昭和30年に作られたもの。


123基の鳥居と海と空と木々、赤、青、緑のコントラストが素敵。
海へ降りればサスペンス劇場もロケもできる(と思う)。

鳥居を登り切ったところには大きい鳥居があり、
誰もが必死にお賽銭を投げ入れたい衝動にかられる

お賽銭箱がある。ハートマークがついたものがそれ。腕に覚えのある人ない人、大人も子供も‥‥
何度も何度もトライ。
3投目で入るなんてことは‥‥奇跡だと思う。

次は下関市の角島大橋


晴天ならもーっとキレイな橋。これでも駐車場についたら奇跡的に日が差してくれた1枚。
水がとてもきれい。
この橋を渡って

海鮮丼とサザエのつぼ焼きをいただきました。


そして‥‥山口県美祢市に移動‥‥。
この移動の間中‥‥ゲリラ豪雨!
物凄い!昼なのに強烈な稲光が見える!山間の道を走行中、
山に立つ電波塔に雷が落ちる!
あちこちに落ちる!目の前がオレンジになる!
涙‥‥出ちゃいそうに怖かった。前は見えないし‥‥。

でもなんとか美祢市の別府弁天池湧水に到着。
雨なんだけど‥‥お水は濁ることなく
エメラルドグリーン。
神秘的な色‥‥

雨じゃなければ水鏡になって更に美しい水面が楽しめる。
近くではこの湧水を利用してマス釣りも営業中~。

そろそろ浜田に戻りましょ。

雨のおかげですっかり涼しくなりましたが、地元で美味しいビールを飲んで
本日はおつかれさまでした。


浜田に帰省すると
絶対に!必ず!行きたいお蕎麦屋さん。
手打ちそは  薮。
初めて連れて行ってもらった時から
おぉっ!ここの蕎麦の美味しさは理想的。全てのバランスがいい。白ワインで例えたら
『ル・モンラッシェ グラン・クリュ』って感じ。

年配のご夫婦かな?お二人で営業されている。
愛想などは気にしていない。

この日は割り子蕎麦。


蕎麦湯も、これまでのどこの蕎麦湯とも違って濃厚でとろっとしている。
とてもとても美味しい。
平日のお昼はいつも混んでいるけどこの日は日曜日だったので、空いていた。良かった。

そのあとは
有福温泉までドライブ。
母が道案内してくれた道は途中から確信がなくなり軽く迷子状態‥‥
佐野‥‥?佐野ってどこの辺りなのか‥‥
この道で本当に有福に行くのか‥‥不安だ
と思いながら‥‥

おおっ!
これは!
まぼろしの広浜鉄道の跡じゃないかーっ!



左右にトンネルです。


有福に到着するまでいくつもの高い橋脚、低めの橋脚がいくつもあり
走らなかった汽車を想像‥‥。
この広浜鉄道の跡を探す旅をいつかしてみたいと思ってたのに突然の出会いだった。

そして有福温泉に無事到着。



暑い中、母を気遣ってたが実は母、
この有福温泉に父とのいい思い出があるらしく‥‥
私が知らなかったその思い出を語り、
最後には
『楽しかった思い出の場所にまた来れるとは思わなかった、思いがけないことだったわ、ありがとう』って。
途中、道が分からなくなったけど
私も思いがけず、広浜鉄道の旅ができて良かったわぁ~なんて、ありがとうの言い合い(笑)

暑かったけど美味しくて綺麗でノスタルジックな浜田市&江津市でした。