里親という選択

長男が小学３年生の時、学校の役員になってしまい更にくじ引きで委員長を引き当てレジメを作る必要に迫られ我にパソコンがやってくる事になりました。

携帯でインターネットという世界を多少覗く事があっても使えば使っただけ支払う時代だったので職場でしか使えなかったパソコンが我が家に導入された事により色々知らなかった事が飛び込んで来るようになりました。

ミニチュアダックスフンドを検索すると驚いたのはダックスの飼育放棄の多さ。ブリーダー崩壊、捨て犬、保健所引き取り…ダックス専門にレスキューしてる団体のホームページなどを見るようになりました。

「捨て犬」「保健所」はいわゆる「雑種」がメインと思っていたのに実際は雑種だけではなくペットショップで売られてる名前のある犬種が非常に多いという事に大変驚かされました。
その時々の「流行り」の犬種＝飼育放棄される犬種となってしまってるのが現状だったのです…

様々な事情があるのでしょう。
何て自分勝手な!!という理由からこればかりは仕方ない事かもしれないと思う事まで沢山の理由があるのでしょう…

必死に里親を探す飼い主もいます。
しかしそんな事もせず保健所に持ち込む非道な飼い主もいます。
里親探しをしてる中でも安易に保健所を口にする人もいます。

まさか将来離婚するかもしれないからとそこまで考えて犬猫を飼う人はいないでしょうし、突然の飼い主の死だったりどうにもならない事情もあるでしょう…

でも殆どが防げたはず、予見できたはず！と思える理由。


いつかまた「誰か」を迎えたいと思った時にはペットショップで購入という選択はナシにしようと思ったのはこのレスキューサイトを見た時でした。