【誰かを待っているわけではないが
少し物思いにふけっている
1人ベンチに座る千穂】
ト書きはこれだけ。
舞台my wayは
このシーンから始まります。
私は
天才女優でも、憑依役者でもないので
出番前は毎回緊張するし
1人集中しないと
ソワソワしてしまって
怖くて舞台に立てません。
だから、
気取って愛想なくて怖い人。
きっと
これまでご一緒した方々には
そう思われていた事でしょう。
まったく。変な人、変な仕事です。
1人、
誰も見てない舞台袖で泣いて、微笑んで、抱きしめてるのだから。
初演、(たった5年前なのに、わ…わかい…)
2年前追悼公演は
天国にいる赤い靴下履いた今井雅之さんに
たくさん感謝して
2023年my wayは
愛娘をこれでもかと感じて
柏木千穂役と向き合い、生きました。
人生って、不思議
役者って、素敵
同じ役、台詞、歌なのに
見える景色も音も
溢れる感情も
感じる愛も
強さも、儚さも
新鮮で
そしてとめどなく
感謝が溢れて。
⭐︎2012 The winds of god
⭐︎藍寫眞
⭐︎初演My way
なんだかんだでこんなに共演させて頂いてる
柏木金三、旦那さん役のなだぎ武さん。
初演時も素敵な台詞と音響と、照明に
大好きなシーンでしたが
お互いパパ、ママになって5年ぶりの夫婦役。
楽屋もお隣の席で
互いに愛おしい写真みながら子育ての話なんかしちゃって。
目尻垂れちゃって。
命かけて守るものが出来るって
すごい事だなぁって
なんだか誇らしく
嬉しかった。
続く②

























