昨日は駐妻さん、良い人たちばかりですよーという記事を書きました
ではここに住んでる人たちは日々何をしているのかというと、、、
基本、日本から駐在で来ている人の奥様は
会社から就業許可をもらえません
ビザは合法でも働けないんです。
理由は扶養手当の問題とかなんとかかんとか。。。
わたしはもともと共働きカップルになりたかったので、実はちょっと不満でした。
だって、日本ではキャリアがあっても
それをやめてこっちにきて、
駐在期間中無職で、
でも日本には帰らなきゃいけなくて、
じゃあその年数のブランクはどう埋めるのか!?と。
だって
企業からしたら何年も働いてなかった人って
戦力としてみてくれるかどうかといったらきっと厳しいし
ブラブラブラ
と、
話はそれましたが、そんなこんなで
駐在さんは基本専業主婦です。
お子さんがいる方、いない方いらっしゃいますが
わたしが数多く知っているのはお子さんがいる奥様のことなのでその方たちについて書いていきます
わたしの息子は今6歳ですが、
アメリカではまずKindergarten略して
キンダーという、日本では幼稚園年長にあたる学年から義務教育がスタートします
日本の幼稚園でも9:00〜15:00とかかな?
それがここアメリカのキンダーはなんと
授業時間約3時間
とてつもなく短い。。。
それに加えてキンダーまでの送り迎えが必須なんです。
つまりキンダーのお子さんを持つ奥様の自由時間は約2時間半ほど。
子供を迎えにいったあとは
毎日のように子供の習い事とそれの送り迎えにおわれ、
習い事のない時間帯は子供がお友達と遊ぶプレイデートをいれたりしています。
ここアメリカで(カリフォルニア?)は
12歳以下の子供は1人でお留守番したり出歩いたりしちゃダメなんです。
親、捕まるんです。
なので基本キンダーの子供を持つ奥様はつきっきりなんですね
そして家に帰ってきたらご飯に片付けに子供の宿題に、、、と大忙し。
子供の宿題も現地のものと日本語補習校のものと習い事のものと、、、
慣れない環境の中皆さん頑張ってます。
そんな中時間をやりくりして
英語を習ったりヨガをやったり友達と会う時間を作ったり。
駐妻はお気楽でいいわねってな感じで思われてる方もいらっしゃるかもしれませんが
やはりアメリカという異国で
わからないことたくさん、やることたくさんで
一生懸命日々の生活を送っています
この努力が面接で語れないのは悔しい。。
(まだ言う)
さて、キンダー世代の子供を持つ駐妻について書きましたが、
ではわたしの場合は何をしているのか?
ちょっと皆さんとは違うことしてます
長くなったのでまた次回