こんばんは
またまた香港旅行の記事にお付き合いください
2日目の記事も少し残ってますが、
3日目に行った、マカオの記事を書きたいと思います
香港からマカオへ行くのには、ヘリコプターかフェリーに乗る必要があります。
ヘリなら20分ほどで着くらしいのですが、2万円ほどするので、
私たちにはちょっと無理です^^;。
と言うことで、フェリーで行くことに。
こちらが、マカオへ行くためのフェリー乗り場です。
乗りたかった船は、もう満席ということで、なんとここで30分待ち
マカオへ行くためには、パスポートを見せて出国手続きが必要なんです。
そして、いざフェリーへ!
乗ったフェリーはこんな感じ。
すごく久々のフェリーだったので、揺れてしんどくなったらどうしよう?と思ったのですが、
まるでバスに乗ってるような快適さでした
そして・・・。
乗ること1時間、マカオに着きました
そしてここからが大変。
入国手続きに、なんと40分も並んだのです!
周りは中国人の大行列
どこから来たの?というぐらいの人の多さ
船に乗るのに30分、入国に40分。
結局マカオに入国したのは、お昼前でした…
そしてここからタクシーに乗って、
マカオの観光地へ。
ピンクや黄色、水色といった、カラフルな建物が目を惹きます
そして、ここからご紹介するものは全て世界遺産です
まずはこちら、民政総署です。
清掃や文化活動、運転免許や飲食店の営業許可など
市民生活に直結した行政事務を行う建物だそうです。
こちらは、セナド広場です。
とてもハデな建物が、やっぱり中国らしいですね。
それにしても、イマイチなお天気でしょ?
前日も雨だったのに…
この日の予報はなんと、豪雨&雷…
レインコートと傘、レインシューズ持参の観光でした^^;。
何と、ランチをしている間に、こんないいお天気に
神様にはまだ、見放されてなかったようです(笑)。
いいお天気の方が、写真も映えますね
それにしても、本当にカラフルですね~。
中国風の建物と、西洋風の建物のアンバランスさも面白いです。
そう、マカオはポルトガルの植民地だったので、
西洋の文化も満載なのです
そしてこちらは、仁慈堂大楼です。
1569年にアジア初の慈善福祉施設として設立されたもので、
西洋医療を取り入れた病院や、孤児院、養老院も備えていたとされています。
こちらの黄色い建物は、聖ドミニコ教会です。
1587年に建てられた、木造の簡素な礼拝所がその始まりで、
現在の教会は1828年に再建されたものといわれます。
コロニアル風バロック様式のファサード(正面外壁)は、
クリーム色の壁に純白の漆喰で繊細な装飾が施され、
マカオのファサードの中で最も美しいと評判です。
そして、セナド広場から歩くこと10分。
こちらは、サン・パウロ(セントポール)天主堂跡と言って、
かつてのイエズス会神学校あとで、
835年の火災による焼失で建物のほとんどが失なわれたそうです。
階段を上ってそばに行って見ると、息をのむほどの素敵な彫刻です
で、この建物の裏はと言いますと、
こんな風にマカオの街並みが眺められるようになっているのです。
それにしても、マカオは世界遺産の宝庫ですよね
どこを歩いても世界遺産に出合えるという感じです。
京都もそんなところがありますが、
マカオはもっとすごいです
もっとマカオのことを勉強してから行けばよかったな~と、
旅行から帰ってから思ったのでした