今日は、おいしくも美しくもない話で申し訳ありません^^;。
時々こちらにも書いているのですが、
私は26歳の頃から、お寺に行ってお参りしたり祈ったり、
仏教の勉強などをしています
時々、「何でお寺に行ってるの?」と聞かれるのですが、
とてもいいお話を聞くことができますし、仏教のことを学ぶのも楽しいんです(^-^)。
昔はさっぱり興味はなかったんですけどね(笑)。
そして最近ふと気づいたのですが、仏教を学ぶということは、
ラクに(平和に、心地よく)生きるためのヒントをもらっているような気がするのです。
例えば、因果応報の理(ことわり)の話を聞いたりするのですが、
因果応報とは、
善い行いをすればよい結果が表れ、悪い行いをすれば悪い結果が表れる
という意味のことです。
これは、みなさんもよくご存知のことだと思います。
まぁ、私がお寺に真面目に行くようになったのは、
悪い行いをして悪い結果が表れた
からなんですけども・・・( ̄▽ ̄;)。
やっぱり、病気や災難、事故に遭ってばかりの人生よりは、
できるだけそういうこととは縁遠い生活を送りたいと思う人は多いと思います。
ムカつくー!と思ってばかりの人生よりは、
できるだけ楽しく笑って毎日を過ごしたい。
もちろん私もそうです。
では、そうするにはどうすればいいか。
悪い行いをやめて、善い行いをする
という、いたってシンプルなことなのです。
これってそんなに難しいことではないと思うんです。
悪い行い=仏教の言葉では、業を積む行いなどとも言うのですが、
例えば、
①人を殴ったり叩いたり蹴ったりする。人のものを盗む。殺人を犯す。
これは、身体で犯す身業(しんごう)と言います。
②人の悪口を言ったり、嘘をつく。あっちでいいことを言い、こっちでもいいことを言う。
これは口業(くごう)と言って、口で犯す業のことです。
③『あいつのこと、陥れてやる!』 『ムカつく!』 『不幸になればいいのに』などと思ったり、
人を妬んだりうらやんだりする。
これは意業(いごう)と言って、口に出さないからいいだろうとよく思いがちな^^;、
心で犯す業のことです。
こういうことをしないということから、まず始めてみるといいと思います。
①は正直、そんなに普通の人はしないと思いますが、
②とか③はやってしまいがちですよね?
特に③。
やっぱり、 『言わへんかったらいいん違うん?』
と、私もずっと思っていました^▽^;。
でも、神様や仏様には、それは通じないんです。
全てお見通しだから。
人には、思ってることはなかなかわからないと思いますが、
神様や仏様はすべてわかってらっしゃいます。
なので、そういうことを意識して、少しずつなくしていく。
これって、心が広くなかったら難しかったりしますよね。
「腹立つもんは腹立つねん」と言いたい方もいらっしゃると思います。
だから、心の器を広くするということも、とても大切なのです。
これは、また別の機会にでもお話しするとして。
それと共に、善い行いをしていくことも大切です。
善い行い。わかるようでわかりにくいでしょうか?
簡単なことでも、たくさんあるんですよ(^-^)。
それは 、次回のお楽しみ・・ということで。
(楽しみにしてくださる方がいらっしゃるんでしょうか?^^;)
と、お寺では、こんなことも教えてくださるのです。
実際には、もっと楽しい&おもしろい話もあります。
ラクに生きるためのヒント、もっと学びたいです
この話は、あくまでも私が聞いて、思ったことを中心に書いていますので、
他の方の主観とは違った内容かもしれませんが、その際はご容赦ください。