この10月15~17日、世界遺産の醍醐寺 で、
この醍醐寺を開創した、聖宝理源大師様の千百年御遠忌大法要 が営まれたので
中日の昨日行ってまいりました。
半年前からぜひ行きたいと思っていて、ようやくこの日がやってきました
(本来昨日は仕事の日なのですが、昨日の人と交代してもらったのです(笑)
醍醐寺は、今年になって既に3回目。
桜のころにも来ましたが、今回はとても厳かな雰囲気で、
今までと全く違った感じでした。
昨日16日の中日法要は、
私が行っているお寺の方が導師を務められるというので、
どうしても行ってみたかったのです。
(ちなみに、参座するのには資格が要るのですが、
私は満たしていない為、観光客に紛れて見ていました^▽^;)
法要が営まれる金堂の前をウロウロしていたら、
醍醐寺の仲田順和宗務総長とご一行様が。
奥の大きな屋根が重要文化財の金堂です。
中は既に大勢の方がいらっしゃいました。
この辺りは、もう関係者以外は入ってはいけない状態だったので、
こそこそと出て行くことに^^;。
そして、ちょこっと他のところをプチ観光しました。
金堂から少し離れたところにある祖師堂です。
中に上がらせていただいたのですが、撮影禁止のため外のみのお写真です。
こちらに、醍醐寺を開創した理源大師・聖宝と、
弘法大師・空海が祀られています。
紅葉にはまだまだですが、ほんの少し赤く色づいていました
朱塗りの弁天堂です。
ここは紅葉の名所でもあるそうです。
紅葉が水面に映って、とてもきれいなのでしょうね
そして、いよいよ法要が始まりました。
私は木陰からモニターを見ていました。
ちょうどモニター(真ん中)に映っているのが、聖宝理源大師様です。
(見にくすぎますよね^▽^;)
法要の様子です。
法要の様子は撮影禁止なのでこれくらいしか写真がないのですが、
大法要の名にふさわしく、とても素晴らしい法要でした
終盤、仲田順和宗務総長ご一行様が、
真如三昧耶堂から出てこられました。