マダムちゃめろんこと
Ventus(ウェントゥス)のなかしま幾惠です
おはようございます
今日はちょっとハードなタイトルで
お話しさせていただきますね
ご存知の方も多いですが
私は乳がんのサバイバーです
右の乳房は再建したものです
オペから7年が過ぎ
素晴らしい日常を過ごさせていただいています
そんな経験者の私、公言しているからこそ
たまにご相談を受けることがあります
それは
「癌になった友人にどう声をかければいいのか?」
や
「お見舞いには何がいいのか?」
や
「お見舞いはどうすればいいのか?」
ということです
他人のことは分かりませんが
私の経験でお話しさせていただきます
癌になったという情報を聞いたからと言って
あなたがその方にすることは何もないと
思うのです
実際私の場合
ほとんど癌になったことをお話ししていなくって
(本当に最低限の、母親と
当時幼稚園の役員をしていたので
入院のためやその後のリハビリの都合で
会長さんともう一名
そして、担任の先生と親友一人)
それでも人の口に戸は立てられず
とんでもないところから変化球が飛んできました(笑)
まぁ例えば、道でむんずと腕をつかまれ
(まぁお顔は存じ上げている方ですが、付き合いはない方)
「大変やねんて!!」
とか(笑)
直接お知らせしていない友人から
「義母が使っているから」
と健康食品が送られてきたり・・・・
一度もあったことがない
甥っ子から「おばさんがんばって」って手紙が来たり・・・
ようやく落ち着いたころに
祖父の葬儀があったのですが
その場でも喪主側にいた私にわざわざ
「大変だったんやってね」
って声かけてくるおばさまもいたりして・・・
まぁ全部書いたらどれくらいあるのかしら?って
くらいありましたw
もちろん
皆さま心配してくださってのことなので
ありがたいのですが
それぞれの方や、起こった事柄(お見舞い品や手紙)に
対処(お礼や、事情説明)することに
エネルギーを使ったのも事実です
(えぇ・・「死」に対して恐怖もネガティブなものも
一切感じてない私でさえ
病状をいちいち説明するのは気持ちの良いものでは
ありませんでした)
実際、治療中は
治療の方針やスケジュール
そのスケジュールに合わしての
家族のスケジュールや段取り
そして体調管理が目いっぱいで
ほかのことに使うエネルギーは
あまりありません
(でもね、現状を理解していただいて
それでもOKというクライアントさんとの
お仕事は継続させていただいていました)
つまり、私が思うところ
治療期間中は
その方の時間をできるだけ
その方に残してあげてほしいと思うのです
最悪の場合もあると思います
でも、その場合はさらに
家族との時間をその方に多く残してあげてほしいのです
少し乱暴な言葉で書かせていただきますが
「私あなたのこと心配してるのよ」のお知らせは要りません
あなたのTVからとった情報や
友人からの情報より
もっと確かな情報が医師から得られています
それでも、その方に何かをしたい
手助けにならないかしら?
と思うなら
病気のことは触れずに
「手伝えることがあったら言ってね」
「返信不要よ」
と書き添えてお知らせくださると
ありがたいかもしれません
また、ご本人でなくパートナーがという場合も
基本は同じだと思っています
もちろん疲れたしんどいの気持ちを
受け止めるのはその方のストレスを下げる効果はありますが
これはプロの仕事です
「あなたにこの気持なんかわからないわ!!」
と泣かれた時どうするかがわからないなら
中途半端に寄り添わないほうがいいかもしれません
私たち人の話を聞くものは
そんな訓練を受けています
その過程で帯状疱疹になった私・・・(*´д`*)
それくらいのものなんですよ
人の話を聞くことは
もちろんすべてがこうではないと思います
でも、あなたに特別にしてもらうことは
ほとんどありません
いつもと同じ貴女で、私の目の前にいてくれること
それが一番嬉しいのかもしれません
今日の一言
「元気になったらおさそいしてね」


