コロナで明け暮れた5月も
今日でおしまい
明日から6月
自粛も緩和されて
コロナも新しい展開を迎えそうだね
今日は中国ドラマの話なので
興味ないって方はスルーしてね
三国志のドラマってたくさんあるんだけど
コレは新しい設定の三国志でね
「三国志 -Secret of Three Kingdoms-」
Jcomでやっていたのを録りだめ
ようやく観たので、ちょっと書くね
後漢の最後の皇帝献帝は
双子だったという
今までにない設定の物語
この献帝が亡くなり
別の場所で素性を知らされずに育った弟が
密かに王宮に連れてこられて
兄の身代わりを務めさせられ
と、いう
あり得ない設定の奇想天外な話なんだけどね
まぁ、元々「三国志」は
曹操の「魏」、孫権の「呉」、劉備の「蜀」
この三国の歴史書
後世の人が色々な物語を作って
派生していったわけで
三国志演義がそうだしね
って、分かってるような書き方したけど
本当は
「三国志」は丸っきりチンプンカンプン
むしろ、食わず嫌いだった「三国志」
でも今回の
この奇想天外な話のお陰で
少し三国志に興味が出てきたかな
話を戻すと
この身代わりに立てられた弟
天下の平和、民の平穏な暮らしのために
皇帝は何をすべきか
どうすれば民のためになるのかと悩む弟
この弟が司馬家に預けられていたので
兄弟同様に育った司馬懿(しばい)
この献帝(実は弟)と司馬懿
そして悪名高い曹操の絡みが軸
この悪名高いというのも
劉備側から描かれた話では悪役なわけで
曹操が主役のドラマだってあるんだよね
それでは多分曹操が良い人・・・違うかもだけど
で、このドラマでは
会話の中に名前が出てくることはあっても
劉備や孫権は一切出てこないのよ
「魏」の中での局地的な話
曹操と漢王朝の話だけなの
だから逆に分かりやすかったのかもしれない
興味が色々と湧いたのよね
献帝は最後どうなる?とか
司馬懿はこの先、どうなるのか?とかね
思わずウキってしまったもんね
司馬懿って(司馬懿仲達)
あの諸葛亮孔明に匹敵すると言われた将軍で
「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の司馬懿仲達
曹操以下3代に仕え力をつけ
司馬懿の孫の司馬炎が
魏から禅譲を受けて西晋を建国・・・
というのがウキって分かったこと
それにしても
三国志の世界は深すぎる
まだまだ踏み出す気にはなれないな
あの全95話だったかな
中国ドラマ「三国志」を
まだ観る気にはなれないし・・・
途中、挫折しそうだしね
でも男の人には
三国志マニア多いよね
漢、オトコの世界だからかな