12月に
3女のお茶目が旅立ち
わずか2ヶ月後の今月6日
2女のまつりも空に昇り
今の我が家は
私と相棒と末っ子のぷくだけ
家の中の空間が広くなった
過疎化した人口密度(犬口密度)
3娘から
1娘になって変わったこと
まずご飯の量が3分の1
以前は3娘に3種類のフード
もうすぐ17歳18歳だったシニア組は
フードチョッパーで砕いて
そのうち1つはお湯でふやかして
ササミのふりかけ
もう1つは砕いた固形のままに
牛肉のふりかけ
でも今は
何もしなくていい
カリカリフードそのまま
次に変わったのは
おしっこシートの枚数
以前は
目も見えない、足も覚束ない
シニア組のために
トイレゾーンを広く取り、シートも6枚
それでもシートからはみ出て
シートの下一面が濡れたり
とんでもない場所にしていたり
でも今は
1枚だけでいいの
はみ出しもせず、手間も掛からず
そして一番変わったこと
それは朝まで
ぐっすり眠れるようになったこと
まつりの認知症の夜中の徘徊
私か相棒のどちらかが
寝ないで見守って
全盲のお茶目も
認知症ではなかったけれど
夜中のおしっこは
トイレの位置が分からなくなりがちなので
抱き上げて連れて行ったり
何かと世話が多くて
睡眠不足だった
でも今は
若いぷくは歩き回らないし
おしっこも失敗しない
でもね
まつりだってお茶目だって
数年前までは手が掛からなかった
眼球摘出したお茶目だって
本当に健気に生きていた
逆に
手が掛かるようになるまで長生きしてくれて
本当にありがとうと言いたい
あぁ、涙が出ちゃうよ・・・
手間のかかる2人(2犬)がいなくなって
身体は楽になったけど
心にポッカリと穴が開いたまま
半年ごとに我が家にやってきた
イヴ、まつり、お茶目
3人(3犬)が10歳を越えた時
歳がこんなに近いから
いつか来るお別れも
続けざまに来るかもしれない
そう思って迎えたのが
末っ子のぷく
朝の6時になると
私の顔をベロベロ舐めて
起こしにくるぷく
本当に救われている
でも、でもね・・・
もう一度お茶目を
赤ちゃん抱っこしたいなぁ
徘徊してもいいから
4月のまつりの誕生日を
一緒にお祝いしたかったなぁ
お茶目が、まつりが、恋しい
17年18年近くも
一緒に暮らしたんだもの
あぁ、こんな泣き言並べちゃって
ダメだよね~
元気だしてママ byぷく
そうだよね、元気だそう私!