我が家のまつりの場合
一番大変だったのが「徘徊」
そして次に大変だったのが「おしっこ」
でも認知症じゃなくても高齢犬になってくると
おしっこに問題が出てくる場合が多いんじゃないかしら
「溜まっているよ~、トイレに行きなさ~い」と
脳に指令がいくのが鈍くなっているのか
徐々に間に合わなくなってきて
寝ているクッションから降りて
トイレに歩いて行く途中ですることも度々
12月に亡くなったお茶目は
おしっこが間に合わなくなってからは
おしっこパッドを着用させていたけれども
まつりは服を着せようとすると
全身全霊で必死に抵抗するので無理
それでも
トイレシートに行けているうちは良かったけれど
最後のほうは足腰も弱ってきていたので
寝ているクッションから上手く立ち上がることができなくて
立ち上がろうともがいているうちに
クッションにお漏らしすることもしばしば
家の中あちらこちらに
洗ったクッションが2個も3個も(笑)
まつりがクッションの上で立ち上がろうと頭をもたげたら
1.4キロのチワワだから出来ることだけど
ヒョイと抱き上げてトイレまで水平移動
でも間に合わないと
抱き上げて移動する途中でジャーってことも(笑)
そして私たちが留守にしているときなどは
大事件が勃発するときも
昼間でも徘徊が始まってグルグル歩いているときに
おしっこやウンPが出てしまったとき
これはもう大事件というか大惨事
リビングの床一面のおしっことウンPの足跡
これが何回か続くと
帰宅してリビングのドアを開けるときは
恐る恐る・・・(笑)
全てにおいて
「老いるということはこういうことなんだ」
身をもって私たちに教えてくれたまつり
またね、いつかまた逢おうね