昨夜

栗の皮を剥きながら思い出したのが

 

我が家の栗に関する大事件(笑)

 

そうねぇ・・・

もう10年以上になるかしら

 

3女のお茶目が起こした

「甘栗の皮事件」

 

 

ご存じ「天津甘栗」

 

ある日を境に

日に日に元気がなくなっていくお茶目

 

最初の頃は血液検査異常なし

レントゲンやCTも特に異常なし

 

毎日点滴を受けに通って

一時的には元気になるけどダメ

 

開腹してみましょうということになって

 

結果、胃から出てきたのが

ほんの5×8ミリの大きさの甘栗の皮

 

甘栗を食べていた

私と相棒の目を盗んで

小さな食べ殻を飲み込んだ?

 

食い意地のはったお茶目(笑)

 

小さな甘栗の皮だけど

吐き出すことも

ウンチで出ることも叶わずで

胃に留まっていたらしい

 

術後1週間

無事に帰宅!

 

良かった、元気になって!

と喜んだのも束の間

 

またまた元気がなくなってきたお茶目

 

今度は最初から白血球が高い

 

再入院、再手術

 

今度は1×5ミリ甘栗の皮の破片が

腸に残っていて刺さってしまっていて

大腸の一部が壊死を起こしていた

 

2度の開腹手術と3度の入院

治るまで3ヶ月近く掛かって

 

チワワが何匹も迎えられるほど

お金も掛かった事件

 

※2度目の手術に関しては

見逃したことによるミスとして

無料にしていただいたけどね

 

あの日から

 

「天津甘栗」一粒たりとも

我が家には入れません(笑)