もちろん自分にも「老い」は忍び寄って・・・
イヤ、忍び寄るなんて大人しいもんじゃないわね
ドスンドスンと足音高く「老い」が来てるけど(笑)
それ以上に娘たちにも
日に日に「老い」を感じさせられる今日この頃
我が家の高齢トリオのワンコ部門
2女まつり 16歳4ヶ月
3女お茶目 15歳7ヶ月
トリオのもう一人は人間部門の私よ(笑)
2人(2犬)とも
皮膚炎やら心臓やらで通院がかかせない日常
人も犬も一緒ね
高齢になればどこかしら具合の悪い所が出てくる
それは仕方ないことだよね
でも最近はそれに加えて
トイレがダメになってきたの
お茶目は全盲なので
「間に合わない」というまっとうな理由もあるだろうけど
「トイレまで行くのが面倒」という
生来の「横着」な本性が出てきて
朝起きると
あちこちに「おしっこ」と「うんP」の地雷(笑)
昨夜など
かかとに「ムギュ」っという感覚(笑)
そして
ここにきての問題はまつりさん
長女のイヴの見よう見まねで
トイレトレーニングも不要だったまつりさん
元々の大人しい性格のせいか
人柄(犬柄)が謙虚なのか(笑)
シートの端っこでするのが好きなまつりさん
ヘタすると後ろ脚だけシートに乗っていて
「そこは外だから!」で
おしっこは全部シートの外ということが多々
それの度合いがどんどん進んで
シートのちょっと手前でシャー
我が家ではレギュラーサイズのシートを6枚
抗菌のビニールシートの上に置いているんだけど
ともするとビニールシートの下に入り込んでしまって
気が付かないでいると床が大変なことに
相棒は大げさなところがあるから
「あぁ~あ」などと声をあげたり
「そこは違うだろ!」などど言ったり
これがいけなかったのね
まつりが
「あそこにはしちゃダメなんだ」と思っても仕方ないよね
隠れて違う場所にするようになってしまったの
トイレトレーニングの基本中の基本
失敗しても「叱らない」
絶対に叱っちゃいけないのに
パパに叱られたと思って
16歳にしてトラウマになってしまったみたい
と言うと
「俺のせいか」とむくれる相棒だけど(笑)
そうです、あなたのせいです(笑)
軽い「老人性痴ほう症」も出てきてるのかもしれない
こうやってどんどん歳をとっていくのね
でもキチンと向き合わないとね、これが現実だから
キチンと見届けないとね、見送る日まで
15年前の軽井沢に行ったときの写真
皆若いね~~
亡くなった長女のイヴ、カメラが苦手だったなぁ
大人しくて優しくて・・・撫でてあげたい、イヴに逢いたい
今は皮膚炎でハゲハゲなまつりも綺麗な毛並み
白髪のお婆ちゃんになっちゃったお茶目も
綺麗なブラタン、まだ7ヶ月くらいの仔犬だった
5歳半の末っ子のぷくはまだ存在すらない(笑)