ローラ・インガルスって聞いて

ピンと来る世代は何歳くらいからかしら


昔NHKでやっていた「大草原の小さな家」

大好きで毎週楽しみに見ていました


インガルス一家の物語

何でも出来て頼もしい父さん

優しくて思慮深く辛抱強い母さん

優等生で美少女の姉メアリー

好奇心旺盛な次女ローラ

三女キャリーと四女グレイス


ひげもじゃでお酒大好きなエドワードおじさん

ツンツンしたオルソンさんの奥さん

意地悪なネリーも印象的でした


テレビを見てから原作を読みました

ローラ・インガルス・ワイルダー作

1作目「大きな森の小さな家」

テレビでお馴染みのタイトル

「大草原の小さな家」は2作目

シリーズを読んでいて一番思ったこと

開拓者たちは本当に大変

何でも出来ないと生きていけないし

子供たちも生活を支える大事な一員


今の子供たちの何と恵まれていること

いえいえ、子供たちだけではないっていうか

大人だって便利な生活に慣れてしまって

いざとなったら何もできないものね



後にローラの夫になるアルマンゾの

少年時代を描いた「農場の少年」

ローラと違って豊かな農場に生まれたアルマンゾ

農場の生活が生き生きと描かれています


私は生活を彷彿とさせる本が好き

あれこれと想像力を刺激されてワクワクします


本棚にこんな本もありました

ローラの家を作るドールハウスの本です