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たおやかに生きる~オンライン de 中学受験2025終了~

2022年にムスコくん、2025年にムスメたんの中学受験が終了し、2人とも同じ中高一貫校に通うことになりました。これからも子供達の夢を応援していきます!

今年ムスメたんにっこりの中学受験が

無事に終了した我が家。

 

 

3年前にもムスコくんにやりの中学受験を

経験しています。

 

 

もちろん子供のタイプが全然違うので

比べること自体ナンセンスだけど

今回フォーカスしたいのは『塾』に

ついてです。

 

 

今年終了組のムスメたんにっこり

小6の1年間をオンラインではあったけど、

地元では大手と言われる塾Aに通いました。

 正確には通ったとは言わないかもしれないけどw

 

 

3年前に中学受験をしたムスコくんにやり

別の地元大手の塾B

小6の後半の半年間通いました。

 

 

この二つの塾は昔からあるので

地元では互いにライバル関係なイメージ。



でも実際の実績は圧倒的に塾Bが高く、

地元の最難関校に受かりたいなら

絶対塾Bに通うべし、というのが定説。



確かに今年の実績も

地元最難関校の合格実績は

人数的には塾Aの合格者人数の

約10倍弱の大差塾Bの圧勝でした。



そもそもの母数が違うので単純な人数で

比較はできないけど、

地元最難関校対応のクラスの人数からの

合格割合で言うと

塾Aでは20%弱に対して

塾Bでは40%近くにもなります。



塾Bの合格実績がいいので

元々地頭のいい優秀層が塾Bに行くから

というのも合格割合の違いに影響してると

思うけど、

兄妹でそれぞれの塾に通わせてみて

改めて塾Bの合格率に納得しました。



ムスメたんにっこりが楽しく通った塾A

いい意味でも逆の意味でも受験生に対して

とても手厚くてとても優しかったです。


塾A塾Bの内容の違いとしては


・授業日数や模試回数の多さ


・宿題の多さ


・問題演習量の多さ


などが挙げられます。



授業日数については小6後半では

塾Aは基本週3日で、

プラスで模試&週末特訓が

2〜3週に1回のペースでありましたが、

塾Bは基本週4日で、

 名目上週1日は自由参加になってたけど

 普通に授業があってたので全員参加してた

プラスで週1日何かしらの模試があったり

週末特訓があったりで

感覚的には週5日塾でした。



宿題については

塾Aではあまり多くはなかったです。


そして出された宿題は必ずチェックされて

国語なんかは細かく

添削もしてもらえてました。


宿題が少ない代わりに

直前期でも授業時間中に過去問や

対策問題を解かせてその後に

解説授業のパターンが多かったです。


解説授業も割とゆっくりで

子供達一人一人がちゃんと理解できてるか

子供達の顔を見ながら

度々「◯◯くんわかってる?大丈夫?」と

声をかけてくれてましたね。



一方で塾Bでは毎日のように

授業があって自学時間も少ないのに

授業までに指定の学校の過去問や

演習問題を解いてこないといけなくて

授業はほぼ解説のみでした。


1クラスの人数が多いのもあって

宿題チェックはあまり厳しくなく

ちゃんとやってこなくても

何も言われない代わりに

授業には取り残されちゃうので

親による管理がとても大変でしたね。

 ムスコくんぶーはすぐサボるので



ここまで書いてても

おわかりのように

塾A塾Bでは最後の半年間だけでも

演習量が圧倒的に違いました。



塾Bでは授業時間以外でも

毎日追い立てられるように

塾の宿題や各学校の過去問志望関係なし)

をやらなければならなくて

本当にキツかったです。


巷では

合格実績に惹かれて塾Bに入るも

勉強量の多さについていけずに

塾Aへの転塾も多いと聞きます。



ただしっかり塾Bのカリキュラムに

喰らいついていけるタイプなら

やっぱり塾Bは最強だなと思います。


それが合格実績に表れてます。



ただサボり魔なムスコくんぶー関しては

演習量は少なくとも

手厚くしっかり一人一人勉強を

みてもらえる塾Aだったら

結果は違ってたのかなぁと思ったり。

 いや、やっぱり無理か。

 ムスコくんの場合、中学上がってからがもっと

 大変だっただろうしな。



つまりはやっぱり子供次第だとは思うけど

子供に合った塾選び、学校選びは大事だなと

思います。



これから塾選びをする後輩の皆さま

塾選びは合格実績にとらわれず

子供の特性も考えて選ばれてください。

やっと今日ムスメたんにっこり

制服採寸に行ってきました〜星




首都圏受験が終わったばかりだから

採寸が早いと思われるかもしれないけど、

ムスメたんにっこりが進学する中学の受験は

1月上旬に終わってるので

制服採寸の時期としては遅い方。



実は先週も採寸のために

指定の百貨店に行ったんだけど

前に20組以上待ってて

3時間くらい待つかもって言われて

その日は諦めましたアセアセ

 他校の制服も多数取り扱ってるので



今日行ったら

前に2組しか待ってなかったので

20分くらい待ちだけですんなりOK



採寸とは言うけど、

実際は採寸はほとんどせず

 ウェストをチラッと測ったぐらい

体に合う制服のサンプルを試着して

購入するサイズを決めるかんじでした。

 3年前のムスコくんの時はコロナ禍のため

 お店での採寸はなく、サイズ表を見て

 ネット注文するスタイルだったな。



まずはブラウスとスカートから始まり

ベストやブレザーを試着。


ムスメたんにっこりはすでに

身長は止まり気味だけど

もう少し伸びる可能性もあるから

ピッタリサイズよりちょいプラスで

注文しました。



そんなこんなで

一通り制服を着揃えると

見た目はすっかり高校生!



・・・高校生はてなマーク真顔



そう。

ムスメたんニコニコはすでに

身長が162センチぐらいあるので

制服を着るとどう見ても高校生笑



まぁそんなことはさておき、

進学する学校の女子の制服は

とてもかわいいと評判だったけど

ムスメたんが着たのを見ると

やっぱりメッチャかわいいひらめき飛び出すハート

 写真撮りたかったけど

 荷物いっぱい持たされてたから

 撮れなかったアセアセ



ムスメたんも


「メッチャいい〜ニコニコ


と喜んでました。


制服着るとテンション上がるわ〜音符



ブラウスは洗い替えを考えて3枚、

指定の靴下は5本にしました。



結局ローファーまで揃えたら

合計は10栄一以上になりましたよ不安タラー



ちなみに

通学カバンや体操服、柔道着などは

別の指定のお店に注文済で

そちらは6栄一超えでした。



とりあえず

入学前に注文すべきものは

全部できたのでなんとか一安心ダッシュ



もうすぐ合格者連絡会のために

学校に行く機会もあるので

今から楽しみですルンルン




それとムスメたん用の卒業式の服装で

スーツは買ってたけど

それに合うブラウスがなくて

やっとかわいいの見つけましたハート

シワになりにくい素材なのも

よかったですよグッ



ムスメたんの中学受験が終わり

最近は呑気な記事しか

書いていない私ですが、

今の時期だからこそ

書いておきたいことがあります。

 

 

タイトルにも書きましたが、

今現在、中学受験で志望校や

熱望した学校にご縁がなくて

毎日涙にくれながら

絶望していらっしゃる方々へ

メッセージを送りたいのです。

 

 

何を隠そう、3年前の私がそうでした。

 

 

現在中3のムスコくんの中学受験では

私自身が熱望してやまなかった学校に

手が届きませんでした。

 

 

今でもあの「不合格」の文字を

見た瞬間を思い出すと

心が震えて目頭が熱くなります。

 

 

あの日は一人自宅で絶望し

大声で泣き喚き声をからして

嘆き悲しみました。

 

 

ムスコくんが学校から帰ってきて

結果を知らせた時は

なんとか笑顔を作って

 

「残念だけどしかたない。

 ご縁のあった学校でがんばろう。」

 

と言って平静を装ったけど

お風呂では毎日一人で泣いていました。

 

 

それから2か月は毎日

『追加合格』の連絡が来るんじゃないかと

スマホを常に握りしめて過ごしたものです。

 

 

きっと今、

まさに3年前の私と同じ境遇の方が

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

今はまだ、

周りのどんな励ましや労りの言葉も

響かないかもしれません。

 

 

でも

同じ絶望を経験した私が伝えたいのは

とてもありきたりだけど

 

中学受験はゴールじゃない

 

ということと

 

通うことになった学校は

子供にとって一番ご縁があったから

通うことになった

 例え全落ちで公立にやむなく

 通うようになったとしても

 

ということ。

 

 

実際、ムスコくんは

かつては志望校とすら言ってなかった

併願校の1つの学校に通ってるけど

今はとても納得しています。

 

 

かつての入学時偏差値からは考えられない

地を這うような成績だけど

それでも今の学校にご縁があってよかったと

3年たった今は心からそう思えます。

 

 

今は望みを絶たれて

何もかもが真っ暗かもしれないけど、

楽しく学校に通う子供の笑顔を見れば

少しずつ平穏な気持ちを

取り戻せていきますよ。



そして決して


「この悔しさをバネに・・・」


とか


「この悔しみを忘れないで

 反骨精神でがんばれ・・・」


とか


言わないであげてください。



悔しい気持ちや悲しい気持ちなんて

すぐに忘れて

中学生活を思いっきり楽しんだ方が

いいに決まってます。




どうかこれを読んでる

3年前の私と同じ気持ちの方々が

早く前を向いて歩き出せますように。。