日本人よ。大志を抱け。海外ビジネスのススメ! -2ページ目

日本人よ。大志を抱け。海外ビジネスのススメ!

毎週火曜日に、まぐまぐで配信しているメルマガ、「世界へ飛び出すための【海外起業家's EGG】レポート!」より、気になる海外ビジネスネタを掲載していきます。

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ここ最近、外国人の起業家と会う機会が多いです。
日本人よりも、外国人の方が果敢にリスクを取り、起業している姿を見ると、
日本人どうした?!と少し残念な気がします。。


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目次

1. 世界は、今日も動いている。海外ビジネスニュース!
2. 国が違えば、事情も違う。海外ビジネスの注意点!
3. 海外起業家のための掲示板
6. 起業家のための名言、格言!ピックアップ!
7. 編集後記

※7月10日発行分。

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■ 国が違えば、事情も違う。海外ビジネスの注意点!
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十人十色と言われていますが、国が変われば、
これはまた、さらに複雑になり、十国十色になります。


海外とビジネスするうえで、この違いを理解しないといけません。


日本人の常識=彼らの常識ではないのです。
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例えば、いくつか例に挙げてみると、


      <ヨーロッパ編>


■ 高校、中学でクラブ活動がないフランス。

以前から、フランス人が日本の漫画に描かれている
“Senpai(先輩)”とはどういう意味だ?と質問が多かったです。

なぜ、理解できない?と長い間、不思議に思っておりましたが、
どうもフランスの高校、中学では、クラブ活動がないばかりか、
学園祭、運動会などの学校での集団行事があまりないようです。

また、学校の制服などはありません。


だから、日本のように厳格な先輩、後輩のような関係が理解できない。



■ 現金は持たないクレジット社会。

日本と違いクレジットカード化が進んでいる
ヨーロッパでは、普段の買い物にもカードを使用します。

全く現金を持ち歩かない人さえもいます。

よくある問題は、日本に来た外国人。

現金を持たずにやってきて、クレジットカードでお金を引き出せずに、
困っている人が本当に多いです。



■ 大学の学費がただ?!

留学=費用が高い。というのは幻想です。

確かに、アメリカ、英国の私立大学に留学すると費用が非常に高いのは事実です。
ただ、フランスの大学は、ほぼ無料です。(国が教育費を負担してます。)

その分、4年生まで進める学生は、非常に少ないです。

このように、国によっては、学費がただというところもあるので、
留学に興味がある人は、あきらめずに、探してみましょう!



      <中東編>


■ 宗教上の関係で、ラーメンは食べれないイスラム国。

宗教上の関係で、アルコールが飲めない国があります。

イスラム教を信仰している国は、基本的には禁止です。
(ただ、戒律が厳しくない国では、購入できたりします。)

そのほか、豚肉はダメなので、豚骨ラーメンもダメとか。

国ごとの習慣、宗教にも気をつけましょう!



■ 毎日5回、メッカに礼拝するイスラム教徒。

イスラム教徒の方々は、毎日、5回、メッカに向かってお祈りをします。

以前、宿泊したトルコのホテルには、礼拝用のマットが完備されていました。



■ 計画性のない建築。

旅行したエジプトで、たくさんの建設途中で放棄された家を見つけました。


現地のタクシー運転手曰く、

「お金ができたら、工事を進める。完成している家は、金持ちだ。」

と。



以上のように、日本人にとっては当たり前のことが、
海外では全く違うということがあります。

そこにビジネスチャンスが潜み、
また、良く知らないと失敗する原因になります。



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ふと思ったことを、書いてみました。


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目次

1. 世界は、今日も動いている。世界ビジネスニュース!
2. 歳を取ると記憶力が落ちるのは嘘?!海外ビジネスで若さを保つ!
3. 起業家のための名言、格言!ピックアップ!
4. 編集後記


※7月3日発行分。

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■ 歳取ると記憶力が落ちるのは嘘?!海外ビジネスで若さを保つ!
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今日は、海外ビジネスネタではなく、少し視点を変えて、
少し人間(起業家)の本質的なことを書いてみようと思います。


先日読んだ、とある本にこんなことが書いていました。


「歳を取ると記憶が落ちる。」と言うのは
脳科学的には間違いだと立証されている。


と言う内容でした。


歳を取ると、脳の機能が衰えると言うのではなく、
子供の頃にあった知的好奇心がなくなった結果、
物を覚えなくなり、結果、記憶しなくなるらしいです。


思い起こせば、子供の頃は、目にするもの、聞くもの、何でも珍しく、
毎日が知識の吸収だった気がしますが、あなたはいかがでしょうか?


次に、好奇心は大人になり、失うものなのか?
そもそも好奇心とは何か?自分なりに調べてみました。


好奇心=物事を探求しようとする心
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だそうです。


さらに、Wikipediaによれば、

目新しいものにぶっかった場合、まず驚愕が先立ち、
それから好奇心が生まれるか?恐怖が生まれるかの
どちらかである。

とのこと。


これは、偶然にも、前回の起業家のための名言コーナーで
取り上げたロシアの作家、ドストエフスキー氏の言葉通り、

「Taking a new step,uttering a new word, is what people fear most.」

(新しい一歩を踏み出すこと、新しい言葉を発することは
人々がもっともおそれることである。)



つまり、人は、大人になると好奇心を失ってしまうのではなく、
新しいものに出会ったときに、怖いと思うようになったと言うことです。


でも、おかしいですよね。


子供のときは、怖いとは思わず、大人になると怖いと思う。

大人のほうが、子供より臆病な訳です。


好奇心を取り戻すことが、若さの秘訣?!
そして、起業家としての秘訣なのかもしれません。


実は、前々から、温めていた企画があります。

大人になって失ってしまった青春、熱い想いを取り戻そう!
と言うことで、下記、企画を作ってみました。


  海外起業家's CLUB (第一期生、募集中)
  ⇒ http://worldsegg.com/worldsclub.html
残念ながら、こちらは締め切りました。m(_ _)m


実験的に、行っていく予定ですが、新しいものにチャレンジしたい方。
好奇心旺盛な方、是非、恐れずに申し込んでもらえたらと思います。


第一期生は、少人数で行う予定です。
(応募の締め切りは、7月22日まで。)


自分でも暑苦しい企画だなと思ってます。
でも、そんなものもたまにはあっても良いのではないでしょうか?


海外ビジネスは、好奇心を埋めるためには、最高のテーマです。
なぜなら、分からないことだらけですから。(笑)


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知り合いのアフリカの人から聞いた話をまとめてみました。


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目次

1. 最終告知!今週末に東京でお会いしましょう!
2. 日本人の常識を捨てることから始まる、アフリカビジネス!
3. 起業家のための名言、格言!ピックアップ!
4. 編集後記


※6月26日発行分。

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■ 日本人の常識を捨てることから始まる、アフリカビジネス!
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先日、アフリカのとある国の大使館員のMさんに会いました。


今日は、そのMさんから聞いたアフリカのビジネス事情!

ちなみに、国名を話すと、その人の勤務先がばれてしまうので、
国名は、伏せさせてもらいます。m(_ _)m


ただ、少し補足しておくと、

・西アフリカのフランス語圏の国。
・日本人は、年間400~500名程度訪れる国。


まず、最初にMさん曰く、


「アフリカでは日本人の常識は捨ててください。」
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と言います。



例えば、給料。


その国の平均月収は、なんと100ドル。
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1人の働き手が、5人の人を養っているというからさらに驚きです。


一方で、富裕層向けのホテルは、1泊、平均300ドル。
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一番安いクラスでも100ドルだとか。。。
(その国の一人の平均的な月収に値します。)


貧富の差が激しく、とんでもないお金持ちがいる一方、
月収100ドルの人たちがいる。

中間層は、ほとんど存在しない。


だから、ビジネスをするにしても


1:富裕層向けにビジネス。
2:所得が低い人向けの薄利多売ビジネス。


大きく分けると、この2つになるでしょう。とのこと。



その国で、もしビジネスをするとしたら
どんなものがいいですか?と聞きました。


すると、


1:不動産ビジネス
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やはり、不動産ビジネスは、どの国でも盛んです。

そのアフリカの国でも、ビルを作り転売してもいいし、
賃貸用に作ってもいい。日本のようないいビルは少なく、
作れば、富裕層の人がキャッシュで買うだろうとのこと。



2:輸出ビジネス
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そのMさんの友人は、中国で仕入れた商品を船でその国に送り、
転売しているそうです。

船便、仕入れ値合わせて、10円のものを30円で売る薄利多売ビジネス。

中国で仕入れた物は、やはり、まだまだ現地より安く手に入るそうです。


日本のものはダメですか?と聞いてみると、船で送るコストが高い。
日本の商品はいいものがあるが、やはり、値段が高いので、
まだ、中国製品をアフリカに送った方が儲かるのだそうです。



3:交通などのインフラビジネス
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交通機関が不足しているそうです。

数百万人以上の人口がある首都にもかかわらず、
地下鉄、電車がなく、バス、タクシーもほとんどないそうです。

当然、自動車を持てる人は一部の人なので、
圧倒的にそういった交通インフラが足りないそうです。

バスを購入し、バス会社を作ると儲かるのでは?とのこと。
(ちなみに、区間にもよりますが、40円程度が一人分のバス料金。)



こんな感じでビジネスチャンスはあるそうです。

ただ、進出している日本企業はほぼ皆無で、
欧米のビジネスマンが現地でビジネスをしているそうです。
(特に、ダイヤモンド、レアメタル関係の会社が多いようです。)


テレビも首都に住んでいる住民には、結構普及していて、最近は、
アナログのブラウン管テレビから、薄型テレビに代わりつつある。

日本企業のテレビもあればいいのに、日本企業が進出していないので、
他国製品が大きなシェアを占めているそうです。


Mさん曰く、


「日本人は、もったいない。日本人は、日本語しか話せない。

 でも、世界中を見ると、日本語を話せる外国人なんて数少ない。


 ということは、日本人とビジネスをするには、
 我々、外国人が日本語を学ぶしかない。」



彼の発言を聞いて、日本人として恥ずかしいなと思いました。。。。


恵まれた環境にいながら、勉強をしない日本人。
一方で、ハングリーな外国人。

海外ビジネスを目指すなら、ハングリーな日本人でありたいものですね!


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