いまとにかく話題の反捕鯨運動がありますね。

日本にいるときはどちらかというと、

シー・シェパードの暴力に関するニュースが目立っていたのですが、

やはりNZにいるとGreenPeaceの署名活動などもよく目にします。

避けては通れないとはわかっていましたが、

こんなにも早く来るとは。

というのも近所のスーパーマーケットへ行ったら、

GreenPeaceが反捕鯨の署名活動をおこなっていました。

そしてそのメンバーが「調査捕鯨は本当に必要なのか?」と。

その場は突然の事と、拙い英語力の私は、

「とてもシリアスな問題だからコメントは控えさせてくれ」と答え、

その場を逃げるように去ってしまいました。。。

正直、捕鯨には賛成です。

色んな情報が散乱しているとは思いますが、

確かに一時期、鯨は減っていたかもしれません。

が、モラトリアムを経て数が戻っていることは事実です。

特に南極周辺は顕著なのでしょう。

そして調査捕鯨という名で捉えられた中に、

すぐに解体され商用にされるモノも少しはあるかもしれません。

ただ、乱獲を防ぐために国際的なルールの上で対応している以上、

反対される理由が見当たりません。

私は鯨を食べるのも好きですし、見るもの大好きです。

これは鯨に限った事ではありません。

魚を減らさないためであったり、本来の生態系調査のためにも

決して無駄ではなく必要な事だと私は思います。

一番納得のいかない反対理由の一つに、動物愛護の観点がありますね。

こんなの馬鹿にしているとしか言い様が無い。

知的な動物だから・・・などもっての外。

それじゃあ知的ではない人間は殺してもいいのかってことになる。

さすがに極論なので今のは論外ですが、

一番、嫌なのはそういうこと。

倫理についての論議無しに、倫理が無いとし人を人扱いしない。

こんなアホな話あるか、と。

なんかまとまりなくなってきたからこの話は心の中で考えておきます。

そして出来るだけ、自分の意見を伝えるようにします。

やわらかくね、マジで怖いから。