KPI:Key Performance Indicator

KPIとはプロセスの実施状況を計測するために、
実行の度合い(パフォーマンス)を定量的に示すものである。
この場合例えるなら、
「引き合い案件数」「顧客訪問回数」「歩留まり率」「解約件数」などがKPIとなる。


なるほど、と。

で、これらを決める上で必要となるものは、いわゆる3C分析から導きだしてみるか。

・Customer(市場分析)
自社の製品やサービスを、購買する意志や能力のある潜在顧客を把握する。
具体的には、市場規模(潜在顧客の数、地域構成など)や市場の成長性、
ニーズ、購買決定プロセス、購買決定者といった観点で分析する。

・Competitor(競合分析)
競争状況や競争相手について把握する。
特に、競争相手からいかに市場を奪うか(守るか)という視点を持ちながら、
寡占度(競合の数)、参入障壁、競合の戦略、
経営資源や構造上の強みと弱み(営業人員数、生産能力など)、
競合のパフォーマンス(売上高、市場シェア、利益、顧客数など)に着目する。
競合との比較は、自社の相対的な強みや弱みの抽出にも役立つ。

・Company(自社分析)
自社の経営資源や企業活動について、定性的・定量的に把握する。
具体的には、売上高、市場シェア、収益性、ブランドイメージ、技術力、
組織スキル、人的資源などを分析する。
また、付加価値を生み出す機能や、コスト・ドライバーにも着目する。

少なくとも1年後の目標数値をたてないことには、
収益化への投資なんて出来るわけがない。

ちまちまやるよー