京都の友人から「祇園祭だよ~」というお知らせが来て、先日お休みをいただき、京都の祇園祭のハイライトを見てきました
こちらは16日の夕方で、14日~16日まで行われる宵山です
後ろに見える「菊水鉾」に乗ってみました
粽(疫病災難除け)を購入すると乗れます
夜はこんな感じ
キレーですね~
前後左右にかかっているタペストリーみたいなものは重要文化財で、数千万円~億円するそうです
動く美術品と言われておりまする~
なんといってもとにかくすごい人人人~人です
毎年20万人を超えると言われていて、こんなかわいいお客さまも
宵山の間は町屋では虫干しを兼ね、代々伝わる家宝の屏風や書画を家の中や店み飾って客人を迎えるという「屏風祭」というのもあり、いろいろな町屋の屏風が見られます
いよいよハイライトの山鉾巡行が始まりました
右手に見えるのは「山」、左手が「鉾」です
祇園祭とは疫病や災難払いのお祭りで、33の山と鉾が巡行しました
先頭は「長刀鉾」と決まっていて、長刀で疫病災難を払いのけ、後につづく山鉾がそれを吸い取って町の外に追い払ってくれるというものだそうです
角を曲がるのを「辻廻し」と言い、たくさんの引手さんが掛け声ともに引っ張り、少しづつ向きを変えていきます
中には引手さんの8割が外国の方という山も
世界中の人に愛される、日本を代表するお祭りなんですね~
保昌山は恋愛成就ということで小さいお守りを買いました
子供たちが「いい出会いがありますように」と言ってくれるので、ちょっと期待したりして
いろいろ意味を勉強しながらの祇園祭で、と~~~っても楽しかったです
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