地震の仕組み


日本は地球上の陸地の1/400程度しかありませんが、日本列島及びその周辺から噴き出される地震や火山エネルギーは地球全体の約1/10に達していると言われています。これは日本列島が世界有数の変動帯に位置しているからです。


日本列島の周辺には4枚のプレートがひしめき合っています。

地球の表面は十数枚のプレートと呼ばれる岩板に覆われていてそれらは互いに動き合っている。

これらプレートの境界あたりで、地震活動や火山活動が活発なのである。

プレートの境界では、海のプレートが陸のプレートの下に沈み込んでいる所もあるし、陸のプレート同士がぶつかり合っている所もある。



①太平洋プレート

②フィリピン海プレート

③北米プレート

④ユーラシアプレート


上記で紹介したプレートがぶつかり合いひしめき合いお互いが限界が来た時にずれが生じその際の反動で地震が発生すると言われています。