皆さんこんにちは




前回のブログ


偏差値が60以上であれば必ず上位16%以上になるのではないかっ!?


というご指摘でした。


これは、合っていますが、間違ってもいます。



偏差値60であれば上位16%(正確には15.8%)、偏差値70であれば上位2.2%であると一般的には言われますが、これは受験者の得点が正規分布である場合に限ります。


正規分布とは、ざっくり言うと、平均点(偏差値50)を中心に対照に分布しているものをいいます。


詳しい説明は、下記動画の14:15くらいからご覧ください。




この動画で説明されている正規分布ではないような分布(動画では山が2つあるような分布)では、偏差値60だからといって上位15.8%に入っているとは限りません。


実際の皆さんの偏差値もこの動画の計算方法で算出されていますので、もしお時間に余裕のある方や興味のある方は計算されてみてはいかがでしょうか?


(私が今回分析するにあたっても、結果資料集の得点分布をEXCELに写し、各得点の偏差値を算出したところ、もちろんですが四谷大塚からの結果通りの偏差値になりました。)


また、前回ブログの偏差値60以上になる人が増えるというのは比率が増えるという意味ではなく、学力が伸びる子がいたり、全体の組分けテスト受験者数も増えてくるという意味です。


このヨビノリたくみさんの動画は非常に分かりやすく説明・解説されていますので、一度視聴されることをオススメします。







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