皆さんこんにちは
前回のブログ
に引き続き、小5になるにあたり受験者が1,500人ほど増加した四谷大塚組分けテストについて分析していきたいと思います。
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②偏差値別受験者分布
前回12月組分けテストと今回1月組分けテストの偏差値別受験者をグラフ化すると以下の通り。
オレンジが12月組分けテスト、青が1月組分けテスト。
横軸:偏差値、縦軸:人数 です。
当然ながら全体的に人数は増えているのですが、その中でも増加人数の多いのが偏差値60までの受験者層のようです。
もちろん現在の偏差値なので、これから変動していくのですが、今まで四谷準拠以外の他塾で学習されていたお子さまもいらっしゃると思います。
5年から通塾を始める方を入れても、やはり最初は60までの方が多いようですね。
半年・1年後には正規分布化していくと思われるので、60以上になるお子さまも増えてくるはずです。
偏差値60までのお子さまは受験者層が厚いので(この層の私立中学校も多いですが)、これからは偏差値を1でも2でも上げて、層の薄い方へいけるかがカギとなるのだと思われます。
今回の分析が、皆さまに少しでも参考になればと思います

※あくまでも個人的に分析したものです。