それからは、ほとんど泣き明かしました。そして、色々な人に相談し、中でも彼女と親交もあった、共通の友達に頼んで、彼女にメールを打って貰いました。内容は、私がすごく反省してるから、もう一度やり直して、許してあげなよ。という内容です。ですが、冷静に考えれば、相手に気持ちがない以上、許すも何もないので、無理な訳ですが。。
それから4日ほどたって、メールが来ました。内容は、これから忙しくなるし、とても良い人で、良い思い出にします。付き合うことはできません。といった内容でした。その時、私の中で、その瞬間に全てが崩れていきました。彼女との思い出、楽しかった日々、優しい笑顔、守ってあげたいという強い思い、一生一緒にいようという気持ち。。
その後は、完全に死んだ状態になりました。激しく襲ってくる喪失感、絶望感、虚無感、悔恨、怒り、、、鬱になり、何もできなくなりました。仕事にも、まったく気が入らず、怒られる毎日、帰ってもずっと寝ていました。起きてると、思い出して泣いてしまうし、辛くて辛くて、起きてられません。何度も自殺を考えました。体重も大幅に落ち、食欲不振、めまい、嘔吐、倦怠感に襲われ、悲しみが強すぎて、ほとんど動けませんでした。
毎日、復縁サイトを見て、どうやったら復縁できるかを研究し、それを見てる間は、少しでも気持ちが楽でした。バイクに乗ってる時に、大声で彼女の名前を何回も叫んだこともあります。周りからは、驚いた目で見られましたが。。彼女と歩いた道を通るだけで、気を失いそうになったり、彼女の昔のメールを見ては、良かった頃の思い出に浸ったり。。現実逃避をするようになりました。
どんどん自暴自棄になり、意味もなく色んな女性にメールを送ってしまったりもしました。しばらく、それが続きました。復縁サイトには、冷却期間が必要と書いてあったので、絶対にこちらから連絡してはいけないと書いてありました。血を吐きような日々が続きました。そして、ようやく半年ほどたった頃でした。
夜に突然、その彼女から電話がかかって来ました。ものすごく驚きました。恐る恐る電話に出ると、どうやら飲み屋にいるようです。久しぶり、元気?から会話が始まりました。今、飲んでるんだけど、来ない?という誘いでした。懐かしい彼女の声です。思わず笑みがこぼれましたが、その時私は、行かないという選択をしました。何故なら、今の状態で彼女に会っても、やつれて、衰えた自分を見て、幻滅してしまうと思ったからです。
そして、それからは少し気持ちが楽になりましたが、ずっと彼女の思い出は消えませんでした。彼女にメールすること自体が、もはや怖くなってしまい、また拒否されたらどうしよう。などと考えて、復縁サイトにあるように、もっと自分を磨いてからにしようと思いました。完全に自信を失っていたのです。
それから、1年、2年と時間が去って行きました。だんだんと彼女との思い出は薄れつつも、彼女のことを思い出すと、フラッシュバックされ、悲しくなるので、思い出さないようにしていました。そのうちに復縁も、もうしなくても良いという気持ちにまで回復し、彼女のことを考えることもなくなりました。それまでに、大体、3年かかりました。
初めて、守ってあげたいと、心から思った人なので、すごく強い愛があったのだと思います。あの苦しんだ日々は、私を大きく成長させてくれました。その後、何回か彼女と電話で話す機会もありました。ですが、もはや自分の中に彼女はいませんでした。何の感情もなく、ただの友達でした。あの苦しんだ日々は何だったんだろう。今では、毛ほどにも彼女のことは、何も思っていません。
私のたった3ヶ月の恋は、人生の大きな糧となったわけです。良い恋愛でした。
終了〜