今日(7月９日)は昨年亡くなった愛犬ポチの初命日。

猛暑なので、ポチは虹の橋の広場の涼しいところを見つけて、ゆっくりしていると思います。

ポチのお母さんのようなラシイネちゃん、ポチが恋したムギちゃん、お友達のコロちゃん…みんなポチより早く虹の橋へ行ったのでみんなと仲良くしていると思います。

私はポチに「ラシイネちゃんを見つけて、ラシイネちゃんのところへ行くんだよ」と言って聞かせていました。

これが最後になるかもしれないと思い、ラシイネちゃんのお家へポチを連れて行った時、ラシイネちゃんのお父さんも「むこうでラシイネが待っているよ」とポチに声をかけてくれました。

ラシイネちゃんが亡くなった後も、散歩の途中でラシイネちゃんのお家へ行って、おやつをもらうのが日課でした。

「もう犬は飼わないの?」という人もいますが、自分たちの年齢を考えると、新しい家族を迎えることはできません。

保護犬になったり、保健所で殺処分になったり…。そんなことを考えると責任が持てません。

遺骨はまだ家にあります。夫婦どちらかが亡くなった時に「遺骨をどうするか決めるように」と夫と話しています。

今は、ポチの友達のコタロウ君と触れ合って、寂しさを紛らせています。オス同士なのに不思議と仲が良かったのです。

まだポチの匂いが残っているのか、コタロウ君は散歩の途中で遊びに来ます。

今日載せた写真は、ポチが亡くなる2か月ちょっと前のポチです。

まだ距離は短くても散歩はしていて、おしっこも外で出来ていました。梅雨に入り散歩が出来なくなってから、一気に弱り寝たきりになってしまいました。ご飯は自分で食べられなくなり医療用のシリンジを使い、お天気のいい日は、なるべく外の気配を感じさせるようにしていました。毎日ポチを見ていると衰弱しているのはわかっていても、こんなに「老犬」になっていたのには、気がつきませんでした。

今日は朝から、ポチの歌を聞いて泣いています。

一番下にYouTubeのリンクを張ったので、よかったら聴いて下さい。

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