一般日刊紙の発行部数が減り続け
総発行部数が5000万部を割ったと発表されまた。
2010年10月現在・日本新聞協会調査では
4932万1840部・・・・・前年比103万991部(2.0%)減。
2年連続で100万部以上の減少です。
1世帯あたりの購読数は0.92部
3年連続で1部を割りました。
新聞の減少はインターネットなど
メディアの多様化による"新聞離れ”の加速が
要因であることは確かです。
しかし、紙面の劣化はどうでしょう?
検討の必要ありですね。
新聞の論調は
財界・アメリカおべんちゃらが
多くなってきたようです。
昔、私が若いころ
「日米安保協定」に反対して全国に「平和・独立」への
戦いが盛り上がっているさなかに
大新聞が共同して
「安保」の本質に蓋をし
「保守政権」の提灯持ちをして「世論」を誘導した
「新聞の死んだ日」の再来を
思わせるようです。
今こそ、
タブーを排して「批判精神」を研ぎ澄ませ