菅再改造内閣が、14日の「認証式」を経て正式発足。
最大の問題点は
「消費税を含む税財政と社会保障制度の一体化」
に取り組むために
自民政権の元財務相で
「消費税増税論者」の
「日本を立ち枯れ」にした張本人の片割
である与謝野馨氏を
経済財政担当相に起用したことだ。
これを"橋渡し"に自公と一体となって
働く庶民を苦しめようとする菅政権の方向性が
明確となった。
社会保障の財源は
「消費税増税」でなく
「憲法蹂躙の対米従属・軍事予算」を削除し、
最大の無駄づかいである
議員の大社長並みの「給料」や
政党交付金などや、
きちんとした
行政・事業の無駄遣い洗い出しなどで
十分可能な筈だ。
これから、じっくりと
「財源なき歳出拡大」といわれる、
11年度予算案や
「防衛」と称するアメリカの尖兵をめざす
憲法違反の「軍事問題」なども
何の後ろ盾もない
働く一老庶民である自分の頭で考えて行きたい!