やっぱり見つかったのは
思っていたように
サマーキャンプが終わった日
先日の私の「お皿を割る」ことから
始まったようです。
旦那の「金くれたら出て行く」という言葉から
まずは捨てられたと思ったこと、
お金をとられる
高校へ行けない
というような図式ができた様子。
私だけ出て行けという話の中で
「最後はあーちゃんも
娘を捨てるかも知れない。」
そうも思ったようで…
そういう背景は迎えにいく前に
見えていました。
警察に迎えにいった時にどうするか。
娘に何というか。
やはり原因があるので話し合いかな…
そう思ったいましたが、
見つかった際の状況を聞いて一変した。
迎えに行くとふてぶてしく座っていた。
そこでかけた声は「何してんの?」
でした。
どれだけの人が心配してくれて
どれだけの警察官が動いてくれて
前回、話し合ってくれた
学校の先生方の気持ちなど
そんなことがまだわからんのかと。
見つかった日は
コンビニ前の証明写真の中で
ずっといたようで通報されて保護。
この無計画さと衝動性
何ともいえない危険と隣り合わせな行動
同じく帰るのかと聞くと帰らないと娘。
「わかった」と警察に
「帰らないというのでつれて帰りません。」
と言うと、警察はこれ以上
保護できませんとのこと。
ならしょうがないので連れて帰りますと
言うと、警察官に囲まれ車に。
とりあえず、理由はおおかた
予想はついていますが
自分の口から話させたかったので
車の中で本人に聞きました。
「あーちゃん達が悪いんや!」
「小さい頃にパパにされたこと
思い出したんや!聞きたくなかった」
私への責めはこの部分。
家について
「それはもう解決しなくていい話?
想いに蓋をして、それでOKなん?」
そう聞くと「いいねん!!」と
「そうか…なら、聞きたくなかった
思い出したくなかったなら
目の前で話さんかったら良かったな。
いやな気持ちをさせたなら
それはあーちゃんが謝るわ。
ごめんな。」
そういうと娘の目には涙があふれました。
大きなニーズになっているんだろう。
そんな風にも思いました。
ここは無理にあけてはならないなーと。
「でも、そういう気持ちがあったとしても
家出するっていうのはまた別や!
家出する前に、なぜに何も言わん?
言われへんかったらメールもあるやろ?
それもせんで、いやなことがあったら
家出をするっていうのは、違うやろ!
それは向き合うこともせず、逃げただけ。」
そこはすんなり頷きました。
私との話はこれで終わり。
後は旦那に向けて…これは大変そう
そこは次の記事で。
