最近のペアレントトレーニングで
良く出る話題。

「ゲームをやめて勉強しよっか」
と声かけする母。
「そうやなー」という子ども。
でもゲームは続く…

そういうお話。


大人は、柔らかいニュアンスで
子どもたちに
「○○しようっか?」とか
「○○したほうがいいんじゃない?」
という話のしかたをしがちです。

これは結構ネックで
「○○しようっか?」と
この「?」がついていることで
どちらでもいい質問になってしまう。

聞かれているのだから
答えはどちらもOKなんです。

まさか大人が「しなさい」と
言っているとは思ってもいない
ことがありますカナヘイピスケ

それなのに、大人はしなかったとき
怒るんですねガーン

そして不満な顔の子どもに
また怒るプンプン

でもね、字義通りにとれば
あなたは今
「した方がいいんじゃない?」と
聞いたわけです。

聞かれたから「しないことを選んだ」だけ。
それなのに怒られる。

「なんで怒られなあかんの?」
子どもたちはこの言葉を飲み込んで
イラついた顔をする子がいたり
そのまま素直に言う子もいます。

するともっと怒られるタラー

こんなことが結構あります。

どうせ、せなあかんのなら
しなさいと言ってくれたらいいのに…

そんな風に言う子もいます。

全てが全てではありませんが
心当たりありませんか?

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