突然の報告

学校から帰ってきた娘

突然
『あのさー、面倒くさい授業を
　ちょっとまじめにやってみたら
　そんなに面倒くさくなかったわ』

何の話だ？って感じですが
『どうも授業を真面目に受けてみたら
　なかなかいい感じだった』
という話らしい

何でそんなことを思ったのかは
特に意味はないらしい。

『おっいい気づきやね』
そういうとニコッと笑っていました。

本当だったら
『そうなんやる気出てきたねー』とか
『やっとやる気になったかー』とか
『これから頑張らなあかんねー』とか
言えば…と思うかも知れませんが
私として今の気づきでOKです

自らそういう気づきがあったということは
それだけで何かが変化する。
どれだけ変化するか、
どんな風に変化するかは
本人次第ですが

いくら親がやる気になっても
そこは子どもがやる気にならないとね。
しないですよねー。

この話は、やる気になった
という話ではないですよ。
ただ気づいたという話です。

でも自分なりに考えるところが
あるんだろうなーと思います。

そして次に報告されたのは
堺市幼小中美術展の特選に
選ばれたということ。

すごく嬉しかったようです

この日の授業への火付け役は
これだったのかも知れませんねー。

少しずつ周りが受験モードに
入っていくことで、
本人も刺激されているようです


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