前回のつづき

「全部わからない」の
記事の一連の説明の後
ソーシャルストーリー的な
説明が必要だとお母さんに説明。

まず教科について、たとえば
図工って何をするのか
国語は何をするのか
道徳は何をするのか…を
話すといいかも!?

そんな提案をしてみると
「一度話してみます!!」
と帰られましたニコニコ

後日、お母さんに会ったときに
お話を聞かせていただくと
全体的に教科について、納得したそうです。

中でも、図工がつながった様子で
はさみを使いながら
「これが、図工」ニコニコ
一人で繰り返していたそうです。

もちろん、私たちが言ってることの
どこまでが通じているかは
まだこの時点では不明ニコニコ

でも間違いなく図工は、
教科の名前とやることが
繋がったんだと思います。

いいんです。
本人なりに今理解が出来ていれば…
道徳の様に、ニュアンスの
難しいものについては
情報の追加が必要だったり
訂正が必要だったりするけど
そこもしっかりチェックしてあげると
だんだん近づいてきますニコニコ

そして体育についても同様
先生が引率するなら、
行き先はわからなくても
ついて行くといいよ!と話すと
「わからなくてもいいんだ!
 わからないとダメだと思っていた」と。

そして最後にお母さんにお願いしました。
もともとは学校の懇談の中から出た話。
「もう一度、この結果を学校へ
 フィードバックしてみてくれる?」と。

ついつい私たちは
解決したりすると
ホッとしてしまって
フィードバックを忘れがち。
ここが一番大事ですニコニコ

「わからない」「無理」
「どうせ出来ないから」
などの言葉の中にある困り感が
いったいどこからくるのか、
それをどうすればいいのか
そしてどう伝えるのかを
考えていけたら、
子ども達の世界は
どんどんつながっていくんだとろうなウインク

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