小学校に入る前は、
入学式という大きな行事があって
初めての事が苦手で
初めての場所が苦手な子どもたちは
何回か学校に行って、
見学したりしますよねニコニコ

初めての事は見通しがたたない。

でも、実は入学後も
初めてのことがずっと起きてるんですニコニコ
小さいことかも知れないけど
子ども達には大きな問題です。

たとえば
「体育の時、どこに行けばいいのか
 わからない。」
少し聞き取りをすると、
複数で移動するらしい。

複数とはクラス単位なのか
お友だち単位なのか…。
また行く場所はお友だちは知っているのか?
クラス単位なら先生が引率しているのか?
先頭だけが知っているのか?
それとも一斉指示が入っていないのか?
指示は聞いてるけど
言葉として場所が理解できないのか?

「どこに行けばいいのかわからない」
という1つだけでも、
聞き取ることはたくさんあるキョロキョロ

本人が説明できるのか?
先生に聞いてきてと言えるのか?
やっぱり母から先生に聞いてみるのか?

そこも大切だよねニコニコ

こんな風にふわっとした困り感を
具体化させていく。
そうしないと解決策は出てこない。
また子どもが困っていることに
寄り添うことは難しいと思われる。

また
「国語の本読みの時に先生が
『何ページ開けなさい』というんだよ。
 それでページを開けた頃には
 もう先生は話をしていて
 何をしているのかわからなくなる」
というところ。

ページ数が書いてるところを
見つけるのに時間がかかるのか…
もしかしたら85ページとか言われて
1ページ目から数えているのか?
また85ページが、50ページより
前か後ろかがわからないのか…

ここも同じですよね!
ここまで言うとお母さん。

1ページ目から数えてます!!

そうですよねー。それじゃ間に合わないアセアセ

たとえば
「適当なところで開けて
開けたページから目的のページの方が
前なのか後ろなのかわかる?」
と訪ねると「わからない」とのこと。

それなら今やってるところに
インデックスみたいに印を
つけたらどうかなー?
とアイデアを出してみたら
早速やってみます!!とお母さんキラキラ

どうなったのかなーおねがい

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